リック・カルスドルプはフェイエノールトでの将来を選ぶ。この右バックはクラブと2020年夏までの新契約で基本合意に達した。「リックはトップチームで凄まじい勢いで成長している。我々は彼に大きな自信を持っているし、将来このチームにとってさらに重要な存在になれると考えているよ」とテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール。
「ファンタスティックなニュースだ」とカルスドルプ。「クラブが僕をとても信頼してくれているということ。昨シーズンから右バックのポジションに集中し始めて、ウィンターストップ以降にチームの主力になれた。フェイエノールトで僕は成長できる、でも今シーズンすでにこれほど上手くいくとは誰も予想していなかったんじゃないかな。今は怪我しているのが残念だけど、復帰したらまたしっかりやれるはず」
これまでの契約は2018年までだったカルスドルプはクラブの子だ。「僕は2003年からフェイエノールトでプレーしているし、クラブは第2の家。ユース時代は常に簡単だった訳じゃないけど、これですでに3回目のプロ契約。とても素晴らしいよ。僕はフェイエノールダーとして育ったから、さらに数年間このクラブでプレーできるのは最高の気分」
20歳のDFはvv スホーンホーフェンのアマチュアでフットボールを始め、その後フェイエノールト・アカデミーでプロのユースに。ファルケノールトでの最後のシーズンには攻撃的MFとしてAユニオールのエールディヴィジで最優秀選手を受賞し、そのままフェイエノールト1に昇格した。
トップチームでは慣れない右バックのポジションに短期間で適応し、エールディヴィジでの初シーズンでスタメン選手にまで成長。今年に入って成長し続けており、先日はオランダ代表のプレセレクションにも初めて入った。
http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/karsdorp-verbindt-toekomst-aan-feyenoord