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欧州戦POフィナーレ結果 本命フィテッセが最後のチケットを獲得

Play-offs om Europees voetbal

Finale

donderdag 28 mei

20.45 Vitesse – SC Heerenveen 2-2

21’ Valeri Qazaishvili 0-1 / 32’ Luciano Slagveer 1-1 / 66’ Davy Pröpper 1-2 / 75’ Mark Uth 2-2

フィテッセの雑なボールロストを活かして対等の展開に持ち込んでいたヘーレンフェーン。しかし20分過ぎにマルゾのパスをシント・ジュステが処理にもたつき、あっさり奪われる大チョンボで失点。お互い低調なプレーが続くも、ヘーレンフェーンの左サイドからラーソン、ウートと繋ぎ、クロスにスラフフェールが飛び込む3トップの連携で同点に。

後半序盤はヘーレンフェーンがギアを上げてゴールに迫っていたが、フィテッセも連携が繋がり初めて盛り返し、プロッペルのミドルシュートで1-2. しかしフィテッセの雑なボールロストからvdベルフの見事なパスにウートが高い決定力を見せつけて同点。

ドワイト・ローデウェーヘス

「ノーチャンスになったとは感じていない。とにかくアウエーでもゴールが必要なのも分かっている」

「失点シーンでの2つ目のボールには選手たちはそれほど困っていなかったと思う。自分たちの選択ミス」

ペーター・ボス

「アウエーで2-2は良いスタートポジション。できれば毎試合勝ちたいが、これは悪い結果では無い。ホームで1-1か0-0でも我々の勝ちだ」

ビヨルン・カイパース

0-1の際に2つ目のボールが投げ込まれたことについて

「ルールでは2つ目のボールがピッチに入った際にもう一つのボールに関与した場合は私は笛を吹かなければならないが、今回はそのケース出ではないと判断した。正当なゴールだと思う。一方のボールがもう一方のボールに当たったり、選手がボールに触れれば状況は違うが、今回はそうではない。選手たちは良い判断と思ってくれたし、私もそう思うよ」

zondag 31 mei

16.45 Vitesse - SC Heerenveen 5-2

4’ Mark Uth 0-1 / 11’ Guram Kashia 1-1 / 24’ Mark Uth 1-2 / 56’ Marko Vejinovic (str.) / 77’ Davy Pröpper 3-2 / 82’ Zakaria Labyad 4-2 / 86’ Jan-Arie van der Heijden 5-2

組み立てでのマカクランのミスから裏に抜けたウートが楽々先制。フィテッセもCKからカシアのヘディングで追いつくが、ラーソンの突破からこぼれたボールをウートが叩き込んで1-2. 30分前にはラビアトがウートの軸足に足裏で蹴りつけるスキャンダラスなタックルもナイハイスら6人の審判が信じられない見逃し。

HTにフィテッセが例のごとくヴェイノヴィッチを投入してプレーが向上、優勢に立つと、トラオレのドリブルにペナルティエリア内でテルンがつかんでナイハイスがPK判定で2-2. 後半はほとんどボールを持てないヘーレンフェーン相手にフィテッセが一方的に攻め続け、トラオレが数回の決定機を逃すも、プロッペルのミドルがオティグバに当たってノルトフェルトにはノーチャンスで3-2. 最後は退場を不当に免れたラビアトがカウンターを締めて決着。

フィテッセは最後の欧州戦チケットを獲得。ヘーレンフェーンはこの2試合でシント・ジュステが目覚ましい活躍を見せて一気にブレイクしたのが来シーズンへ向けての光明に。

ペーター・ボス

「欧州戦獲得はタイトルではないが、とても嬉しい。素晴らしい事だ。選手たちを誇りに思う。我々がここまで来れたことはとても良い気分。私は常に自分のビジョンを持ち続けた、幸運にもクラブ運営陣からのサポートも得られた」

「来シーズンのセレクション?モーリとvdハイデンは去るが、それ以外はどうだろう?まだ分からないね。プロッペルとヴェイノヴィッチが去る可能性は大きいが、その時には我々には台帳がある。あとはトラオレの去就もまだわからない」

ドワイト・ローデウェーヘス

「もう少しだった。HTには2-1でリードしていたんだ。コントロールし、チャンスもあったが、フィテッセを生き永らえさせてしまった」

「だが我々は今シーズンかなり良くやった。7位になり、何度も素晴らしい試合をし、観客を楽しませ、最後の45分間まで欧州戦を争った」