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ジュスティン・バイローと初のプロ契約

フェイエノールトは再びユース出身のタレントをクラブに繋ぎとめた。今シーズン フェイエノールトのB1でプレーしている17歳のGK ジュスティン・バイローは木曜午後のデ・カイプで初のプロ契約にサイン、2015年7月1日から3年間、クラブに繋ぎとめられることになった。「これがずっと僕の目標だった」とバイローのファースト・リアクション。

 

ロッテルダム生まれのバイローはF-jesからファルケノールトでプレーし、常にユースの各世代トップチームを経験してきた。その年月で彼はGKとして目覚ましい成長を遂げ、フェイエノールトは彼をクラブに留めることを決断することとなった。「クリスマス直前にクラブから電話があって、僕に契約を提示すると言われたんだ」とバイロー。「もうすぐに有頂天になったよ。ずっとそれを目指してやってきたからね。だから本当にサインできるとずっと楽しみにしていた」

 

特にこの2年間は自身の個人的成長のために重要だったとバイロー。「ここ最近は大きなステップを踏めている。そのご褒美がこの契約。素晴らしいよ。この契約が落ち着きを与えてくれるけど、さらに成長していくための刺激にもなる。結局のところ、これはフェイエノールト1に入るという僕の本当の目標に到達するための第一歩だからね」

 

その点でバイローはフェイエノールトからの信頼をあてにして良い。クラブがこのGKに多くの将来を見ているとテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールは語った。「ジュスティンは非常に才能あるGK。多くのクオリティを持ち、メンタリティも良い。彼と契約するという決定はクラブ内とフェイエノールト・アカデミーの指導者たちから幅広い支持を得ていた。我々はジュスティンがフェイエノールトでさらに成長すると確信しているよ。我々のもとで彼はさらに成長し、新たなステップを踏むチャンスを得た」

 

バイローは契約書にサインするスタディオンのビジネス・ルームの席に両親、兄弟姉妹を含む多くの人々を呼んだ。「彼らは僕のことをとても喜んでくれているよ。みんな正真正銘フェイエノールト・ファミリーだからね。みんないつもデ・カイプの席に座っているんだ。だから僕もいつかこの素晴らしいスタディオンでゴールを守るんだと更なる刺激になるよ」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/eerste-profcontract-voor-justin-bijlow