Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第18節結果 トップ3が勝利で再スタート。八百長報道で揺れるヴィレムIIも勝利

Speelronde 18

 

16-01-2015

20:00 Ajax - FC Groningen 2-0

15’ Ricardo Kishna 1-0 / 90’ Johan Kappelhof (e.d.)

 

フローニゲンは中盤に新加入 ティブリングとルスナクを加えて、前線はフーセンをベンチに置いてデ・レーウとアントニアの4-4-2。

立ち上がり積極的にプレッシャーを掛けたフローニゲンだが、最初に与えたチャンスで失点。アントニアに2回の決定機も決められず。後半はフローニゲンがさらにシャープさを増してポゼッションで優勢に。ティブリングとシェリーを中心に見事なフットボールを見せるが、アントニアが最大の決定機をまたも外し、最後はカペルホフのOGで決着。

 

フローニゲンはプレー内容が報われなかったものの、質の高いプレーで後半戦に期待を持たせる試合。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「1-0は守備のミスから。しかしその後はアヤックス陣内で多くのプレッシャーをかけて支配していた。もちろんアントニアが決められなかったのは苦しい。しかし勝つためにはゴールを決めなければいけない。フットボールはシンプルなもの」

 

ジャルキーニョ・アントニア

「少なくともチームに1ptは確保させることが僕にはできたはず。決めるべきチャンスがいくつもあったからね。最後のが最大のチャンスだった。時間はあったしもっと落ち着いてやるべきだった。でも先を見なければいけない。僕らは80分までアヤックスに一つのチャンスも与えていなかった」

 

17-01-2015

18:30 PEC Zwolle - NAC Breda 4-1

4’ Bart van Hintum 1-0 / 57’ Adnane Tighadouini 1-1 / 63’ Jesper Drost 2-1 / 67’ Jody Lukoki 3-1 / 71’ Ben Rienstra 4-1

 

PECはネシドがレンタルバックで替わりのスピッツは当然ナイラント。マースカントが監督に就任したNACはマルセリスとコホの新加入2人がCBデュオを組み、サルポン、フェルナンデス、ティガドゥイニの前線。

 

早々に失点しながらコンパクトな布陣でそれ以上の失点を抑え、チャンスも作っていたNACだが、63分からの8分間で3失点という悲劇的時間帯で敗戦。

 

PECはクラブ記録に並ぶシーズン10勝目。

 

ロベルト・マースカント

「1-4で負ければ満足はできない。しかし62分までの我々は規律あるプレーで試合を進められていたし、良いフットボールで数回良いチャンスを創れていた。だが8分間で試合に負けた。それがズヴォレのクオリティだ」

「これから数週間で我々はそれほど上位にいない相手を当たる面白い日程に入る。ズヴォレに劣らない、彼らを倒せるだけのキャラクターとスピリットがチームに見れた」

 

19:45 ADO Den Haag - SC Cambuur Leeuwarden 2-2

1’ Mike van Duinen 1-0 / 36’ Bartholomew Ogbeche 1-1 / 38’ Roland Alberg 2-1 / 78’ Bartholomew Ogbeche 2-2

 

開始30秒も経たずにファン・ダイネンが今シーズンのエールディヴィジ最速ゴールもオフベチェの2発でドロー。

 

ヘンク・デ・ヨング

「オフベチェはプラスαのクオリティをもった優秀な選手。すでに10ゴールだが、しかもまだ1回もPKを蹴っていない!もし蹴っていればトップスコアラー・ランキングの頂点にいただろう」

 

19:45 AZ - FC Dordrecht 2-0

25’ Simon Poulsen 1-0 / 51’ Nemanja Gudelj 2-0

 

AZはエステバンが病欠でGKにロシェ、前線はアロン・ヨハンソンをベンチに置いてベルフハイスとタンコヴィッチの2スピッツなどかなりの入れ替え。

 

今シーズン初の雪の中での試合に。ピッチの大部分が白く染まってほとんどフットボールにならないものの、この環境により上手く適応したAZが主導権を取り、クルトーの2ミスで勝負あり。

 

20:45 Vitesse - PSV 0-1

10’ Adam Maher 0-1

 

フィテッセロームが後半戦も第1GK。レールダムをベンチに置いてマクエヒラムがスタメンに入り、トラオレがアフリカか・カップで代わりの9番はプロッペル。

 

例のごとくフットボール能力で優って十分なチャンスを作りながら、それを決められないフィテッセ。逆にPSVはデパイの見事なラン・アクションからマヘルがポスト直撃、リバウンドが足元に来る幸運から2回目は決めてラッキーな先制。その後もフィテッセの攻撃の前にPSVはレキクを中心に相変わらず守備陣がナーバスさを見せたが、フィテッセがそれをゴールに繋げることができず。

 

後半は例のごとくビジネスライクにカウンター・フットボールを展開したPSVが試合を決める決定機をこちらも逃し、競り合いにほとんど勝っていたフィテッセも次第にシャープさを失って雑になり、ラビアトがヴェイノヴィッチからFKを奪って壁に当てるなど一体感を欠いてgdgdのまま終了。

 

ペーター・ボス

「弁解をするのは好きではないが、ピッチが本当に酷い。選手たちはボールを蹴ろうとして滑っていたし、GKもゴールキックに失敗していた。もちろんPSV’erも苦しんでいた。それはよく分かっている。しかし高いボールテンポでの我々のプレーは良いピッチがあってのもの。試合が進むにつれてピッチはどんどん酷くなっていった」

「ボニーがセレクションにいらた間違いなくスタメンで使っている。しかし我々にそういう選手がいないのは明らかだ」

PSVはコップローパーになる幸運があったが、我々はそうではなかった」

 

フィリップ・コクー

「ハード・ファイトによる勝利だ。前半はフィテッセがボールを持ち、我々はボールを持った時に雑でキープできていなかった。特にフィテッセのセットプレーは危険だった。後半序盤の我々はボールを持った時が良くなったが、2-0にすることができなかった。フィテッセペナルティエリア内での危険度が低くなり、遠目から狙うだけだったし、ベンチに落ち着いて座っていられたよ」

 

18-01-2015

12:30 Willem II - Go Ahead Eagles 1-0

59’ Robert Braber 1-0

Rood: 78’ Giliano Wijnaldum (2xGeel)

 

Volkskrantが報じた八百長問題で揺れるヴィレムIIだが、ゴー・アヘッド相手にクオリティの差を見せつけて圧倒。数え切れない決定機を作りつつゴールを奪えずにいたが、後半ブラーベルがヘディングで決めて決勝点。

 

ユルヘン・ストレペル

「選手たちは報道についてそれほど気にする必要は無い。6年前の話であり、当時いた選手は一人もいないからね。今いつ選手たちはとても良くやっている。もちろんヴィレムIIというクラブ名が出たことで多少あるだろうが、試合に影響するとは私は思わない」

 

14:30 Feyenoord - FC Twente 3-1

37’ Lex Immers 1-0 / 51’ Orlando Engelaar 1-1 / 59’ Jens Toornstra 2-1 / 62’ Jean-Paul Boëtius 3-1

 

フェイエノールトはトールンストラが復帰し、ウィルクシャーをベンチに置いてブラルーズがスタメン出場。トゥエンテはマルティナとスヒルデルを両サイドに置いた5-3-2のサプライズ。

 

自陣を固めるトゥエンテの前にフェイエノールトが主導権を取ってボールを回すも、思うような決定機は作れず、次第にテンポが落ちて低調に。トゥエンテはコローナの至近距離のヘディングでこの試合 最初の決定機もフェルメールのセーブ。お互い打開点が見つけられずに激しい競り合いが続いたが、35分過ぎにペナルティエリア内でボールを持ったエル・アマーディにタックルを狙ったベンソンがファン・ブーケルにファールを取られてPK判定。フェイエノールトエールディヴィジで実に5回連続のPK失敗でクラブ新記録。しかしカジムのキックをステーフェンスがセーブ。だが直後のCKをインマルスがダイレクトで蹴り込んで先制。

 

後半は一転して低調になったフェイエノールト相手にトゥエンテがボールを持って主導権を取る展開。オフサイドラインを破って右サイドにカスタイニョスが抜け出すと、クロスをフェルメールが弾き、エンゲラールが詰めて同点に。その後もトゥエンテの時間帯が続いたが、エル・アマーディのシュートがエンゲラールの足に当たり、トールンストラへのナイスパスになって2-1。さらにトールンストラのスルーパスからカジムがゴール前に流したボールにボエチウスが飛び込み、完璧に3CBを破る形でトドメ。

 

フェイエノールトアヤックスPSVに続いて勝利でスタートし、来週末はアウエーでのデ・クラシケルへ。トゥエンテは「攻撃的にプレーする」と言ってたシュロイデルの言葉とは裏腹に守備的な戦術で後半戦の反撃へ向けての打開策は提示できず。

 

ルフレッド・シュロイデル

「最初の60分間、我々は決して劣っていなかった。フェイエノールトは突き崩すのにかなり苦労していたし、我々には6回のチャンスがあったのだから、もっと決めなければいけなかった。それが今日の問題。後半追いついてから逆転するチャンスもあったのに、5分間で3-1にされた。これは間違いなく酷いし、こんな短時間に立て続けに失点するのはあってはならない」

 

14:30 FC Utrecht - sc Heerenveen 1-2

41’ Luciano Slagveer 0-1 / 65’ Sam Larsson 0-2 / 90+1’ Willem Janssen (str.) 1-2

 

怪我のトイヴォネン、アジア・カップのオールを欠くユトレヒトが多くのチャンスを逃し、守備的戦術を取ったヘーレンフェーンが効率良くカウンターで勝利。

 

16:45 Heracles Almelo - Excelsior 0-3

14’ Tom van Weert 0-1 / 70’ Daryl van Mieghem 0-2 / 84’ Carlo de Reuver 0-3

 

エクセルシオールPSVからオファーがあったコウティーニョを外してダーメンがGK。

 

ヘラクレスが予想通り優勢に試合を進めるも、ダーメンが安定したセーブを見せると、カウンターからファン・ヴェールトがが決めてワンチャンスで先制。その後もヘラクレスが攻めあぐねる展開が続き、終盤にはロングパスを受けたファン・ミーヘムが華麗なロブでテルヘンカンプを破って追加点。さらにスーパー・ジョーカー デ・ローフェルも投入からわずか14秒で決めてエクセルシオールがまさかの完勝。

 

エクセルシオールは4試合連続引き分け中だったアウエーで遂に今シーズンアウエー初勝利。

 

マリヌス・ダイクハイゼン

「どのクラブも我々は良いトレーニングキャンプを送ったと言うが、我々のキャンプが本当に良かったのは今日のプレーを見れば分かっただろう。残留できることを願っているよ。そうしたら来年もスペインにキャンプに行こう」

 

Stand

1 PSV 18 (15 1 2) 46 49 14

2 Ajax 18 (13 3 2) 42 45 17

3 Feyenoord 18 (10 4 4) 34 33 16

4 PEC Zwolle 18 (10 2 6) 32 35 22

5 AZ 18 (9 4 5) 31 28 25

6 FC Twente 18 (7 7 4) 28 32 24

7 SC Cambuur 18 (7 6 5) 27 29 27

8 SC Heerenveen 18 (6 7 5) 25 23 22

9 FC Groningen 18 (6 6 6) 24 19 26

10 Willem II 18 (7 2 9) 23 26 29

11 FC Utrecht 18 (7 2 9) 23 31 35

12 Vitesse 18 (5 7 6) 22 35 28

13 Excelsior 18 (4 8 6) 20 26 36

14 ADO Den Haag 18 (3 8 7) 17 24 31

15 Heracles Almelo 18 (5 1 12) 16 27 39

16 Go Ahead Eagles 18 (4 4 10) 16 22 37

17 NAC Breda 18 (3 4 11) 13 17 41

18 FC Dordrecht 18 (1 4 13) 7 12 44

 

Topscorers

1 M. Kramer (ADO Den Haag) 11

2 M. Uth (SC Heerenveen) 11

3 L. de Jong (PSV) 10

4 M. Depay (PSV) 10

5 B. Ogbeche (SC Cambuur) 10

6 R. Boymans (FC Utrecht) 9

7 L. Castaignos (FC Twente) 9

8 M. de Leeuw (FC Groningen) 9

 

Assists

1 D. Klaassen (Ajax) 8

2 T. Oar (FC Utrecht) 7

3 L. Schöne (Ajax) 7

4 J. Willems (PSV) 7

5 L. Narsingh (PSV) 6