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第15節結果 フェイエノールトのアウエー6試合連続完封はならず。好調ヘラクレスはアウエーで4ゴールのクラブ記録

Speelronde 15

 

06-12-2014

18:30 Excelsior - Feyenoord 2-5

6’ Colin Kazim-Richards 0-1 / 17’ Jean-Paul Boëtius 0-2 / 26’ Lex Immers 0-3 / 51’ Jeff Stans 1-3 / 57’ Jens Toornstra 1-4 / 62’ Lex Immers 1-5 / 86’ Sven van Beek (e.d.) 2-5

 

2年ぶりのロッテルダムス・ダービー。

エクセルシオールのゴール前でプレッシャーを受けたブラインスがボールを失い、カジム・リチャーズが楽々決めて自身430分振りのゴールで先制。その後プレスの掛け合いが続いたが、15分過ぎには今度はフィッシェルが頭でコウティーニョに戻そうとしたボールをボエチウスが狙って楽々2点目。さらにロングボールにカジムが競ってDFの背後に流れたボールをレクスが楽々と3点目と、エクセルシオール守備陣のミスを効率良く決めたフェイエノールトが30分かけずに勝負ありの雰囲気。

 

後半序盤にはフェイエノールトの前進守備が遅れたところにスルーパスを通され、アウアサルにパスからスタンスが決めて、フェイエノールトは今シーズンアウエーゲーム6試合目で遂に初失点。しかしフェイエノールトスローインから再びエクセルシオールの守備の対応ミスが出て、ゴール前フリーのトールンストラが決めて4-1。さらにインマルスのこの日2点目で余裕の展開だったフェイエノールトだが、終盤フィレーナとカルスドルプの両バックスをテストし、フィレーナが滑って転んだところからボタカに入れられたクロスをファン・ベークのOGでまさかの2失点。

 

エクセルシオールは前節のPEC-thuisに続いて2試合連続5失点。フェイエノールトはリーグ記録のアウエーゲーム6試合連続無失点に届かなかったが、相手のミスを容赦無く突いてヴァウデスタインで珍しく苦しますに3pts獲得。

 

マリヌス・ダイクハイゼン

「この試合をとても楽しみにしていたが期待通りにはいかなかった。前半の我々は何一つ上手く行かなかった。競り合いに力が無く、勤勉さもなく、ボールを持った時のプレーも悪かった。間違いなくとても酷かった」

「混乱?我々は16pts取ってきたんだ。この数週間でもう一度それを拾い上げなければいけない」

 

18:30 AZ Vandaag - Go Ahead Eagles 2-0

25’ Aron Jóhannsson 1-0 / 70’ Dabney dos Santos 2-0

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「完全に満足はしていない。我々は雑で、望んでいるAZプレーは見せていなかった。この試合よりもカンブールとのアウエーゲームの方が良かったと思うが、我々のカウンターは非常に脅威になっていた」

「先制ゴールはアロン・ヨハンソンのファンタスティックなスピッツ・ゴール。しかし今夜のベストシーンはデブネイ・ドス・サントスのゴールだ。彼の初ゴールだし我々もとても嬉しい。ユースで育った選手がこうしてまた好パフォーマンスを発揮してくれたのは素晴らしい事」

 

フーケ・ボーイ

「AZの勝利は終わってみれば正当だと思うが、『チャンスを決めていれば?』と問われれば答えはjaだ。今日のAZは我々より効率的だった。それが我々が圧倒された昨年の試合との違い」

 

19:45 SC Cambuur Leeuwarden - NAC Breda 0-1

27’ Erik Falkenburg 0-1

 

ヘンク・デ・ヨング

「我々は全ての試合で勝てる力のあるクラブでは無い、それは前もって分かっていたこと。私は常々『落ち着きを失うな、我々は自分たちの力以上の順位にいるんだ』と言ってきた。今の順位がカンブールのようなクラブの居場所であり、来年もそれは変わらないだろう」

「今日は単純に良くなかった。不要な敗戦でもある。ほとんど問題無かったのに、チャンスを作れなかった。ハーフ・チャンスが数回あっただけだ」

 

エリック・ヘレモンス

「こういう局面で0-1勝利でブレダに帰れるなら非常に嬉しいよ。我々にはこれがどうしても必要だった。だがまだ終わった訳ではない。ヘーレンフェーン戦でもまたやらなければいけない」

 

20:45 FC Dordrecht - PSV 1-3

6’ Mart Lieder 1-0 / 21’ Georginio Wijnaldum 1-1 / 45+1’ Luuk de Jong 1-2 / 58’ Georginio Wijnaldum 1-3

Rood: 67’ Ilias Haddad (2xgeel)

 

エルニー・ブランツ

「ヒフラーの笛はあり得ない。我々はかなりの回数不利益な判定をされた。オーヨのハンドではPKを与えたのに、その後ワィナルドゥムのハンドでは笛を吹かなかった。ハダドの2枚目もデ・ヨングの抗議からたった10秒。我々はクライネ・クラブ。常に不利益を被る立場だ。こうしたことがアヤックスフェイエノールトユトレヒト相手にも起きる。信じられないよ」

 

フィリップ・コクー

「試合の入りは良くなかった。前進守備にアグレッシブさが足りず、シャープさも無かったせいで早々に失点した。しかしそれに対するチームの反応は良かった。パニックに鳴らず、中盤にフリーマンを見つけて危険なシーンを作れていた。ゴールが少なすぎたのが唯一の批判点。しかし一方でチャンスはほとんど与えなかった。序盤のビハインドにも関わらず、選手たちの勝利を手にしようとする姿勢が見れた。正当な勝利はそのおかげ」

 

20:45 Ajax - Willem II 5-0

14’ Kolbeinn Sigthórsson 1-0 / 27’ Arkadiusz Milik 2-0 / 31’ Joël Veltman 3-0 / 43’ Arkadiusz Milik 4-0 / 57’ Davy Klaassen 5-0

 

07-12-2014

12:30 PEC Zwolle - ADO Den Haag 3-1

17’ Tomáš Necid (str.) 1-0 / 58’ Jesper Drost 2-0 / 71’ Tomáš Necid 3-0 / 74’ Michiel Kramer 3-1

 

PECはネシドが復帰し、この数試合スピッツ・ポジションで素晴らしいプレーを見せていたナイラントはベンチに。

序盤8割近いポゼッションで圧倒したPEC。次々にチャンスを作ると、ドロストをクリステンセンが倒して得たPKで先制。その後もほとんどボールを持てずにファールトカードが嵩んだADOは30分でゲルト&クリステンセン→ハウトコープ&エブーイの2枚替え。ようやくADOが試合に入り、逆にPECが雑になってそのままHT.

 

後半はかなり押し返して攻撃ができていたADOだが、クリアミスからオフサイドかけ損なってドロストに決められ2-0。その後はADOのスローテンポな攻撃をPECが楽々抑え、逆に見事な連携からネシドが決めて勝負あり。

 

ロン・ヤンス

「ウィンターストップ後にもネシドがまだここでプレーしているかどうか、我々の手の届く範囲ではない。しかし我々はクラブとして彼をここに留められるように全力を尽くす。それができたらファンタスティックなこと。無いお金は出すべきではないがね」

 

ヘンク・フレーサー

「ベストでは無かった。ウィンターストップまでに降格圏が正当かどうか分かるだろう。我々はそれを避けるために全ての帆を張らなければいけないが、我々は残留できるだけのクオリティがあると今も確信している。それだけのクオリティも見せているが、あまりに不安定だ」

 

14:30 FC Groningen - sc Heerenveen 1-1

7’ Michael de Leeuw 1-0 / 25’ Mark Uth 1-1

 

フローニゲンはフーセンの出場停止で19歳のFW ジャファール・アリアスがスタメン・デビューでデ・レーウとの2スピッツ

キーフテンベルトのパスにデ・レーウが素晴らしいトラップでファン・アーケンをかわしてのフィニッシュで1-0。ほとんどチャンスを作れずに劣勢だったヘーレンフェーンもCKの流れからスラフフェールのシュートをウートがコースを変えて同点に。

 

後半はお互い主導権を取り合って二転三転するも、チャンスの多かったヘーレンフェーンが決めきれずにドロー。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「試合の入りは素晴らしく、前半は支配していた。良いゴールを決めた後にヘーレンフェーンの良いプレに中盤で苦戦し、デ・ローンが常にフリーになっていた。あの時間帯に同点になったのせは相応しい結果であり、その点で1-1という結果にも納得できる。ヘーレンフェーンは良いチーム。このダービーに勝ちたかったが、こうなったら来週のフィテッセとのホームゲームで立て直さなければいけない」

 

ドワイト・ローデウェーヘス

「デ・ローンが痛み止めでプレーしているのが我々にとってはパズルだった。あらゆるシナリオを用意していたが、彼は70分間プレーできた。それがとても良かった。我々の試合の入りは良くなかったが、失点から見事に立ち直って追いつき、HTまでにもっとゴールを決めることもできただろう」

「たいていダービーでは酷いフットボールで多くのイエローカードが出るものだが、今日はファイトする二つのチームはフットボールをする勇気を見せていた」

 

14:30 FC Utrecht - Heracles Almelo 2-4

8’ Thomas Bruns 0-1 / 23’ Kristoffer Peterson 1-1 / 49’ Mark-Jan Fledderus 1-2 / 74’ Wout Weghorst 1-3 / 90+1’ Gevero Markiet 2-3 / 90+2’ Iliass Bel Hassani 2-4

 

好調ヘラクレスエールディヴィジでのアウエーゲームで初めての3得点。

 

ロブ・アルフレ

「前半は良かったが後半は全てが駄目になった。ボールを持った時が雑で、正しい色のシャツを見つけられていなかった」

 

ジョン・ステーヘマン

「前半は水準を下回っていた。だからHTに主導権を取るように話をしたんだ。選手たちは素晴らしい仕事をしてくれた。ハードワークを続けて一歩一歩進んでいかなければならないが、0ptsから15ptsは大きな賞讃に値する」

 

16:45 Vitesse - FC Twente 2-2

17’ Marko Vejinovic 1-0 / 33’ Jesús Corona 1-1 / 34’ Jan-Arie van der Heijden 2-1 / 50’ Hakim Ziyech (str.) 2-2

Rood: 49’ Davy Pröpper

 

フィテッセはクラスワイクが負傷欠場でカシアが久々のスタメン。トゥエンテはカスタイニョスの離脱でボルフェンがスタメン・スピッツ

 

お互い低調ながら、数回チャンスを作っていたフィテッセがCKからヴェイノヴィッチが直接決めて1-0。ほとんどチャンスの無かったトゥエンテもリースフェルトの絶妙のブロックからオフサイドラインを破ってモクタール→コローナで同点にするも、1分も経たずに再びCKからvdハイデンにフリーで叩き込まれて2-1。

 

後半序盤、ツィエクの素晴らしいバスで抜け出したモクタールをプロッペルがペナルティエリア内で倒して当然PK&一発退場。これで同点に追いついて一人少なくなったフィテッセ相手に主導権を取ったトゥエンテだが大きなチャンスを作る事はできず、逆にイバラに再三脅威を作られながらgdgdと時間が経過。シュロイデルはエクストラ・スピッツ投入もせずにボルフェンに替えてヨングのオスターワイクをデビューさせるいつもながら保守的な采配でそのままドロー。

 

ペーター・ボス

「6試合勝てていないからチームが低調というのはデタラメ。この試合を観ても我々は悪い気分はしていない」

「オランダでこういうハードな試合(イエロー8枚レッド1枚)はそうそう見得れない。エールディヴィジの我々はこういう点で明らかに苦しんでいる。そうでなければ主審 リースフェルトもこれほどカードを出さなかっただろう。一般的な試合では無かった」

 

Stand

1 PSV 14 (11 1 2) 34 37 11

2 Ajax 15 (10 3 2) 33 38 16

3 Feyenoord 14 (8 3 3) 27 24 9

4 AZ 15 (8 3 4) 27 24 20

5 PEC Zwolle 15 (8 2 5) 26 29 19

6 FC Twente 15 (6 7 2) 25 28 17

7 FC Groningen 15 (6 4 5) 22 17 22

8 SC Cambuur 15 (5 5 5) 20 23 23

9 Willem II 15 (6 2 7) 20 23 25

10 FC Utrecht 15 (6 2 7) 20 26 30

11 Vitesse 15 (4 6 5) 18 31 26

12 SC Heerenveen 15 (4 6 5) 18 19 21

13 Go Ahead Eagles 15 (4 4 7) 16 21 29

14 Excelsior 15 (3 7 5) 16 21 32

15 Heracles Almelo 15 (5 0 10) 15 26 32

16 ADO Den Haag 15 (3 5 7) 14 20 27

17 NAC Breda 15 (3 4 8) 13 16 34

18 FC Dordrecht 15 (1 2 12) 5 10 40

 

Topscorers

1 M. Kramer (ADO Den Haag) 11

2 R. Boymans (FC Utrecht) 9

3 L. Castaignos (FC Twente) 9

4 M. Uth (SC Heerenveen) 9

5 S. Armenteros (Willem II) 8

6 M. de Leeuw (FC Groningen) 8

7 A. Milik (Ajax) 8

8 B. Ogbeche (SC Cambuur) 8

9 M. Vejinovic (Vitesse) 8

 

Assists

1 D. Klaassen (Ajax) 7

2 T. Oar (FC Utrecht) 6

3 A. El Ghazi (Ajax) 5

4 L. Narsingh (PSV) 5

5 L. Schöne (Ajax) 5

6 J. Willems (PSV) 5