Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

ルテン 「Rijekaの力は分かっている」(EL:HNK Rijeka-uit前会見)

フェイエノールトは木曜夜に対戦するEL-Groep GのHNK Rijekaについて事前に知っていることはほとんど無かった。だがフェイエノールトのテクニカル・スタッフはこれから対戦する相手についてもう十分な映像を揃えている。監督 フレッド・ルテンはStadion Kantridaで行われた会見でDF テレンス・コンゴロを伴ってそう説明した。「特にホームではRijekaは非常に強いチームだ」

 

「ここ最近で我々はRijekaをはっきり分析することができた」とこのクロアチアのチームのSevilla FC戦とStandard Luik戦だけでなく、いくつかのリーグ戦もチェックしたとルテン。「我々は彼らのストロング・ポイントについてはよく分かったが、全てのチームがそうであるようにRijekaにもウィーク・ポイントはあった。それが何かここで明かすことはしないよ。相手を賢くするつもりはないからね」

 

とにかくルテンの彼のスタッフがはっきりさせたのは、Rijekaが自分たちのホームでは力強いパフォーマンスを発揮するということだ。それは2週間前にSevillaが最後の1分で危うく敗戦を回避した試合でも示されている。「歴史的に見てもRijekaはホームゲームでほとんど負けていない。ただそういうものが変わる瞬間は常に訪れるもの。我々としてはその瞬間が明日来てくれるのを願っているよ」と監督は笑顔で語った。

 

ルテンはオランダとクロアチアのメディアに対し、スフェン・ファン・ベークとヨリス・マタイセンの負傷欠場で木曜はマチュー・ステーンフォールデンがスタメン出場する可能性が大きいと明かした。先週土曜のヘラクレス戦でフェイエノールトのシャツを着ての初の公式試合出場を果たしたこの若きDFにとって、これは欧州戦デビューになる。「マチューにとってこれは自分の力を見せる素晴らしいチャンス。我々の中で例えばCBが一人抜けたら、私は次の選手を起用する。私はチームをごちゃ混ぜにするのは好きではないからね」

 

その場合、Rijeka戦でのフェイエノールトのCBデュオはステーンフォールデンとテレンス・コンゴロで組まれることになる。後者はStadion Kantridaでのプレスルームで明日の試合をとても楽しみにしていると語った。「欧州戦をプレーするのはシンプルに素晴らしい経験だからね」とコンゴロは笑顔を見せた。「オランダでの試合との違いは、欧州では小さなミスがすぐに罰せられるということ。つまりしっかり集中してシャープでなければならないということ。フットボール選手としての僕の成長のためにはこれは良いことでしかない」

 

HNK Rijeka – Feyenoord

Donderdag 23 oktober om 19.00 uur in Stadion Kantrida

Scheidsrechter: Tom Harald Hagen (Noo)

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/rutten-%E2%80%98we-kennen-de-kracht-van-rijeka%E2%80%99

 

 

欧州戦冬越えを目指すならここで勝てるかどうかが大きな分かれ目という試合。ここまでのプレースタイルは変えずに行くそうなので、まぁどのくらい通用するか楽しみです。さすがにそれほど決定機は作らせてもらえないでしょうから、先週末外しまくったカジムがやってくれるのを期待・・・