Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第7節結果 土曜の5試合で計30ゴール。低調なPSVが敗れて3チームが15ptsで並ぶ

Speelronde 7

 

27-09-2014

18:30 FC Dordrecht - Vitesse 2-6

12’ Abiola Dauda 0-1 / 19’ Denys Oliynyk 0-2 / 55’ Valeri Qazaishvili 0-3 / 59’ Wallace 0-4 / 65’ Jeffry Fortes 1-4 / 65’ Valeri Qazaishvili 1-5 / 78’ Ryan Koolwijk 2-5 / 90+3’ Valeri Qazaishvili 2-6

 

フィテッセはプロッペルがウォーミングアップで痛んでカザイシフィリが代わってスタメン。

アシェンテのオーバーラップからダウダでフィテッセが先制。さらにレールダムのクロスからヘディングのリバウンドをオリニクが蹴り込んで2点目と、珍しく順調にゴールを重ねると、HT明けにも突き放して勝負あり。

ドルドレヒトにもかなりのチャンスを与えたものの、ようやくチャンスがゴールに結びついて大勝。

 

ペーター・ボス

「大きな、良い結果。私は監督として常に批判的であろうとしているし、今日も我々は決めるべきチャンスを逃していたが、6回も決めれば満足する他無い。この結果が我々にはどうしても必要だったんだ」

 

18:30 NAC Breda - Ajax 2-5

27’ Ricardo van Rhijn 0-1 / 29’ Kolbeinn Sigthórsson 0-2 / 38’ Kolbeinn Sigthórsson 0-3 / 60’ Stipe Perica 1-3 / 65’ Joël Veltman 1-4 / 76’ Stipe Perica 2-4 / 89’ Kolbeinn Sigthórsson 2-5

 

アヤックスのバスが渋滞で1時間遅れ、いつもの温情裁決で試合開始も15分遅らせてスタート。

序盤NACが数回決定機を作るもシレセンに阻まれ、カスタイニョスとウートが決めた後に一人ゴールが無かったシクトルソンが838分ぶりにゴール。検察はアヤックスに遅刻の責任があるかを調査。

 

フランク・デ・ブール

「渋滞で遅れたのは我々にはどうしようもないこと。警察はロッテルダム経由で行く事を助言してくれたが、我々はそれは賢明ではないと考えた。デーフェンテルへ行くフェイエノールト・ファンのバスも出ていたからね」

 

19:45 PEC Zwolle - Heracles Almelo 4-2

14’ Mustafa Saymak 1-0 / 36’ Thomas Bruns 1-1 / 45+4’ Tomáš Necid (str.) 2-1 / 71’ Oussama Tannane 2-2 / 85’ Stef Nijland 3-2 / 90+1’ Jesper Drost 4-2

Rood: 80’ Mark Engberink

 

PECの2点リードからヘラクレスが追いつき粘りを見せたが、エングベリンクの退場がターニング・ポイントになってPECが勝利。PECは7試合で15ptsと今シーズンも最高のスタート。

 

ロン・ヤンス

「何もできないのなら引退すべき。私はこの仕事を楽しんでいるよ。我々はフィジカル面でもフットボール・テクニック面でも昨シーズンよりかなり上手くやれるセレクションだと思う。今日もまた良い一歩を踏めた」

「来週はアヤックス戦。我々はここ2回彼らに勝っているし、今回は2位対3位という特別な試合。我々がアヤックスにとって不安な相手になれていたら素晴らしいことだが、今回もまたピッチ上で力を見せなければいけない。また素晴らしい試合になるだろう」

 

ジョン・ステーヘマン

「どこかで良い結果を出すことが必要。今日は勝てると感じていた。エングベリンクがまだ若い選手。彼は絶対になんとかしたかったんだろうが、結果的に彼の退場が敗戦に繋がってしまった」

 

20:45 Go Ahead Eagles - Feyenoord 0-4

28’ Giliano Wijnaldum (e.d.) 0-1 / 41’ Jens Toornstra 0-2 / 58’ Colin Kazim-Richards 0-3 / 89’ Mitchell te Vrede 0-4

 

ゴー・アヘッドはコルデルがフィットし、テン・デンに代わってスタメン・スピッツフェイエノールトはフィレーナとスハーケン、ボエチウスを外し、エル・アマーディとインマルスが復帰、トールンストラが右サイドに入り、マヌが左サイドに。

 

ベーカー戦から中2日、同じ場所で同じ相手との再戦。序盤ゴー・アヘッドの早めのプレッシャーをかわしたフェイエノールトが主導権を取るも、やはりなかなかチャンスを作れない展開。しかし30分直前に左サイドのスペースを駆け上がったネロムのパスをカジムがファーに流し、インマルスについていたジリ・ワィナルドゥムが触ってそのままゴール。ゴー・アヘッドもCKから決定的ヘディングもウィルクシャーがライン上でクリア。

HTに向けて試合が静かになっていた時間帯、マヌのクロスをファーでフリーになったトールンストラが頭であわせて0-2と水曜とは全く違った展開に。

 

前半完全に試合をコントロールしたフェイエノールトはHT明けにさらに力強さを増したプレーでゴー・アヘッドを圧倒。60分直前にはカジム・リチャーズがペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺してエールディヴィジ初ゴール。終了直前にはこの試合終始力強いパフォーマンスを見せていたマヌがDFを吹っ飛ばし、GKの1対1からテ・フレーデの4点目をお膳立て。

 

フェイエノールトは公式戦の連敗を4で止め、リーグ戦は第1節以来のようやく2勝目。マヌは3アシストの活躍で、フェイエノールダーとしては2006年2月のカイト以来。

 

フーケ・ボーイ

「水曜との差が大きすぎた。最初の10分間はまだ上手くプレッシャーをかけてかなりボールを持てていたが、そこから雑になり、フェイエノールトが圧倒的にボールを持たれてしまった。0-1にされた時点で難しい試合になると感じたよ。我々はほとんど一つのチャンスも作れず、先日の試合のレベルに達していない選手が多すぎた。辛いが、全く妥当な敗戦」

 

20:45 ADO Den Haag - AZ 2-3

42’ Michiel Kramer 1-0 / 45’ Simon Poulsen 1-1 / 67’ Mattias Johansson 1-2 / 83’ Nemanja Gudelj 1-3 / 85’ Roland Alberg 2-3

 

ヘンク・フレーサー

「あらゆる面で彼らの方が多少上だった。前半は我々がボールを持てていたが、後半はそれほどでも無かった。彼らもより前にプレッシャーをかけてきた。我々はまだそれにスマートに対応できない若い選手が多い。これはプロセス。守備の仕方を批判することは誰にでもできるが、どれも素晴らしいゴールだった」

 

28-09-2014

12:30 Excelsior - SC Cambuur Leeuwarden 1-1

22’ Tom van Weert 1-0 / 62’ Bartholomew Ogbeche 1-1

 

ジュピラー・リーグで何度となく対戦してきた両クラブがエールディヴィジで初の対戦。

序盤悲劇的な試合の入り方をしたカンブールをエクセルシオールが圧倒してそのまま先制。後半序盤にもスタンスのシュートが決まったかと思われたが、オフサイドポジションにいたファン・ヴェールトが触りかけてスルーした事でオフサイドをとられて取り消しに。その数分後にオフベチェに決められ、終了直前にエクセルシオール勝ち越しの決定的チャンスもニーンハイスに阻まれてドロー。

 

マリヌス・ダイクハイゼン

「前半は良かった。良いゴールが生まれ、いくつかチャンスがあった。彼らは我々に苦労していたが、後半はカンブールが試合に入ってきて我々が低調になった。たくさん練習しているのにCKからの失点は残念。ポジショニングが悪く、間にボールが落ちてしまった。不運でもあり、組織が良くなかったせいでもある」

「スタンスのゴールが取り消されたシーン、ボールが誰にも振れずに真っ直ぐゴールに入ったのはハッキリ見えた。トム(・ファン・ヴェールト)によってGKが妨害されたと説明されたが、私は疑っている。公式ルールはすらないが、専門家が発言するはず。時に認められ、時に認められない。ミスならば彼らはミスを認めてくれるのを期待している。それもフットボールの一部だ」

 

デニス・ヒフラー

「いま映像を見るとエクセルシオールの正当なゴール。もっと早く映像を見れていたらゴールにしていただろう」

 

14:30 FC Twente M- FC Utrecht 3-1

5’ Kyle Ebecilio 1-0 / 64’ Christian Kum (e.d.) 2-0 / 71’ Yassin Ayoub 2-1 / 90’ Luc Castaignos 3-1

Rood: 89’ Yassin Ayoub (2xGeel)

 

開始15分で素晴らしいプレーを見せたトゥエンテ。しかしエベシリオのFK以外は例のごとくカスタイニョスがチャンスを逃すなど決められず、その後はいつも通りgdgdに。後半は怪我人多数でリザーブ・レベルのユトレヒトも五分五分の戦いを見せたが、カーリがモコチョをフリーにしたところからカスタイニョスにチャンスを与え、これもライテルが防いだがこぼれたボールをクムが処理できず痛恨のオウンゴール。数分後にアユプがペナルティエリア外から豪快に叩き込んだが、終盤にアユプがマッケリーから厳しい2枚目を受けて退場、最後はカスタイニョスがペナルティエリア内でフリーでパスを受けてトドメ。

 

トゥエンテは依然無敗をキープ。

 

ルフレッド・シュロイデル

「今日の我々はラッキーだったと思う。私の意見ではユトレヒトは1ptに相応しかった」

「序盤がかなり良く、最初の15分間はセカンドボールに勝って個人でも違いを作れていたし、ゴールシーン以外にもツィエクとカスタイニョスにチャンスがあった。しかしそこからチームが70%でやれると考えてしまい、ユトレヒトが良いフットボールを始めてセカンドボールも勝てなくなった。我々はみんな誰か他の選手がなんとかしてくれる、と思っていたように感じる。HTに内容をもっと良くしないとと言い合ったが、後半もユトレヒトが優勢なままだった。我々はボールを持ったら素早く奥行きを出す狙いだったが、横に動かしすぎて自分たちで難しくしてしまっていた」

 

ロブ・アルフレ

「木曜のPSVに続いて今日はトゥエンテ。我々にとっては4日間で2回目のタフな試合だった。トゥエンテはポジションプレーにおいてはPSVより遙かに上だと思う」

「木曜と同様に我々は最初の20分間で出遅れた。開始15分で3-0にされて試合が終わっていてもおかしくなかった。そこから上手く立て直してポジションプレーの精度が高まり、トゥエンテが自陣に下がったことであまり多くのチャンスは作れなかったがプレーは良くなった。後半は間違いなく我々が完全に支配していた。もちろん敗戦は残念だが、前線がみんな若い選手たちだったことを考えれば今日のチームが見せてくれたプレーは誇りにも思う」

 

14:30 FC Groningen - Willem II 1-0

31’ Michael de Leeuw (str.) 1-0

 

FKで壁に入ったカブラルの冒したハンドで得たPKからフローニゲンが唯一のゴール。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「我々にとってはアウエーで2敗した後で重要なホームゲームだった。プレッシャーはかなりあったよ。前半は用心しすぎて組み立てがスローだった。リードはわずか1点だったし、チャンスをほとんど作れていなかった。守備面でみんなしっかりやってくれた。PKでリードできて我々はラッキーだった」

 

ユルヘン・ストレペル

「酷い気分だ。我々は少なくとも1ptは欲しかったし、我々はそれに相応しかったと思う。前半は両チームとも無気力でロングボールが続いていたが、これはフローニゲンのポジションプレーが良かったせいでもあった。フローニゲンのPKは妥当なものだが、我々にはその後2回、PKになってもおかしくないチャンスがあった」

 

16:45 sc Heerenveen - PSV 1-0

78’ Daley Sinkgraven 1-0

Rood: 33’ Stefano Marzo / 69’ Joshua Brenet

 

ヘーレンフェーンはサム・ラルソンの怪我でトルスビーが左サイドに。PSVはルーク・デ・ヨングの怪我でロカーディアがスピッツに。

 

相変わらず主導権を放棄してビジネスライクにカウンター狙いのPSV相手にホームのヘーレンフェーンが前掛かりに攻め、PSVがボールを持ってもほとんどチャンスを与えずに良いポジションプレーと果敢なプレーを見せていたが、30分過ぎにカウンターから抜け出したヨーゼフゾーンをマルゾが掴み倒してブロムが当然の一発退場処分。

 

主導権を獲ることになったPSVだが、その後も低調なポジションプレーで全くチャンスを作れず膠着状態で時間が経過。70分直前にはブレネットもウートへの愚かな悪質ファールでブロムからレッドカードを受けて10人対10人に。お互い決め手を欠いて0-0の雰囲気が漂ったが、ヘーレンフェーンが素晴らしいカウンターを見せ、ウート→スラフフェール→シンクフラーフェンで1-0とし、そのまま最後まで低調なPSVにチャンスを与えずに正当な勝利。

 

ヘーレンフェーンはアベ・レンストラ・スタディオンでPSVに3シーズン連続勝利で、順位表でもトップグループに1pt差。

 

ドワイト・ローデウェーヘス

「素晴らしい。選手たちは持てる力を全てだし、見事にやってくれた。我々のプレーはかなりのダイナミズムがあり、渦巻きのようだった。特に前半は非常に良いフットボールをしていた。PSVはカウンターが危険だったが、我々はそのチャンスをほとんど与えなかった。我々がレッドカードを受けてから1回あっただけだ」

 

フィリップ・コクー

「絶対に勝つんだという意志が今日は無かった。前半はあらゆるラインで圧倒されていた。守備はマークすべき相手から離れすぎ、相手が10人になってからようやく試合に入れた。HTに『クレイジーなことはするな。11人でやり続けられれば勝てる』と言ってんだ。後半は多少良くなったがそれでも本当のチャンスを作ることができず、ブレネットの愚かな行為で10人対10人になってしまった」

 

デーリー・シンクフラーフェン

「マルゾのレッドカードはFKを失敗した僕の責任。ピッチに倒れそうだったよ。でもその後の僕らは10人でコンパクトさを保つことができた。そしてPSVはカウンターもレッドカードを受け、僕らはまた希望を持てたんだ」

「ゴールはルシアーノ(・スラフフェール)の良いアクションのおかげ。これは試合を決めるチャンスだ、とすぐに分かったよ。思い通りの正確なボールが来たし、鳥肌が立ったね」

 

ケヴィン・ブロム

「私は結構非難に鈍感な方だが、今日の中傷コールは全く受け入れがたい。KNVBの検察にはっきり報告するつもりだ。最初に聞こえたのが38分。ある時点でスピーカーが抑えてくれたが、かなり遅かった。フットボール・ピッチに相応しいものではない」

 

Stand

1 PSV 7 (5 0 2) 15 19 7

2 Ajax 7 (5 0 2) 15 16 10

3 PEC Zwolle 7 (5 0 2) 15 14 9

4 SC Heerenveen 7 (4 2 1) 14 10 5

5 FC Twente 7 (3 4 0) 13 13 7

6 AZ 7 (4 0 3) 12 11 10

7 SC Cambuur 7 (3 3 1) 12 11 10

8 FC Groningen 7 (4 0 3) 12 9 10

9 FC Utrecht 7 (3 1 3) 10 7 10

10 Willem II 7 (3 0 4) 9 9 9

11 Excelsior 7 (2 3 2) 9 10 11

12 Feyenoord 7 (2 2 3) 8 8 6

13 Vitesse 7 (2 2 3) 8 14 14

14 NAC Breda 7 (2 2 3) 8 10 16

15 ADO Den Haag 7 (1 3 3) 6 10 10

16 Go Ahead Eagles 7 (1 2 4) 5 7 13

17 FC Dordrecht 7 (1 2 4) 5 7 14

18 Heracles Almelo 7 (0 0 7) 0 6 20

 

Topscorers

1 L. Castaignos (FC Twente) 5

2 M. Depay (PSV) 5

3 M. Kramer (ADO Den Haag) 5

4 A. Dauda (Vitesse) 4

5 M. de Leeuw (FC Groningen) 4

6 J. Stans (Excelsior) 4

7 M. te Vrede (Feyenoord) 4

8 M. Uth (SC Heerenveen) 4

 

Assists

1 D. Klaassen (Ajax) 4

2 T. Oar (FC Utrecht) 4

3 J. de Kamps (NAC Breda) 3

4 A. El Ghazi (Ajax) 3

5 E. Manu (Feyenoord) 3

6 K. Mokotjo (FC Twente) 3

7 L. Narsingh (PSV) 3

8 T. Ondaan (Willem II) 3

9 L. Schöne (Ajax) 3

10 M. Tankovic (AZ) 3

11 M. Vejinovic (Vitesse) 3