Sevillaとのアウエーゲーム前の最後のトレーニングを前にしての会見で、ルテンはSevillaがEL グループGの大本命であることは否定せず。「このチームはCLに出ていてもおかしくない。普通に言えば、我々はStandard LuikとRijekaとグループの2位を争わなければならないだろう」と監督。
Sevillaの力は特にコレクティヴさにあるとルテン。「選手たちが自分の仕事をしっかり実行しようという労働意欲と規律が非常にある。だから我々もコレクティヴにるところから始めなければいけないし、それができれればチャンスはある。その点で面白い試合になるだろう」
フェイエノールトは先週土曜にベストパフォーマンスを出せずにヴィレムIIとのホームゲームに1-2で敗れたが、ルテンはこの敗戦がSevillaでのフェイエノールトのパフォーマンスにはそれほど影響しないと予想している。「ELはエールディヴィジとは別物のコンペティション。そこで働いている法則も違う。我々のプレーの仕方も、完全に変える訳ではないが多少変わることもあり得る。経験ある選手たちがチームをまとめ、選手たちが約束事を守ってくれるのを期待している」
会見でルテンの隣に座ったカリム・エル・アマーディも監督の言葉に同意した。「このチームに多くのタレントがいることはここ最近で見てきている。Sevilla相手でも自分たちのクオリティを出せるということを信じなければいけない。不安になる必要は無いし、果敢にフットボールをすべきだ。同時にバラバラになってもいけない。そうなればSevilla相手にかなり苦しむことになるだろう。彼らは僕の眼から見て欧州のチップチームだからね」
ルテンは木曜にはレクス・インマルスを起用できない。彼はハムストリングの痛みでロッテルダムに残っている。これは損失だとルテン。「この数シーズンチームにとって大きな意味があた選手を使えないのはいつだって痛い」
Sevilla – Feyenoord
Donderdag 18 september om 21.05 in Estadio Ramón Sánchez Pizjuán
Scheidsrechter: Buquet (Fra)
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/sevilla-fc-feyenoord-europa-league-2014-2015
やって来ました欧州戦本戦。いや~、久しぶりですね。欧州では特に目標も立てず、まぁ経験とポイントを多少なりとも稼いで記念にどこかで勝てれば良いですね、というのが正直なところ。逆にプレッシャーもなくいい試合をしてリーグ戦に好影響が出れば言うこと無しですが、初戦からなかなかの結構な相手なのでまぁどうなることやら。
トレーニングではミチェルを外して4-4-2で行くんじゃないかという話。もちろん日曜に向けて怪我無く終わるのが何より大事ですが。