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カルスドルプ 「成長が最優先」

リック・カルスドルプは昨シーズン半ばに大きな失望を経験していた。このMFは数回トップチームのトレーニングに加わり、監督 ロナルド・クーマンの目の届くところでプレーし、冬のスペイン マルベラでのトレーニングキャンプ参加も濃厚だったが、膝の怪我でフイにしてしまった。

 

カルスドルプはその後の期間で怪我から回復にハードワークし、それに成功した事で昨シーズン終盤の数ヶ月間には再びトップチームのトレーニングに数回加わっていた。その一方でフェイエノールトA1の試合にも出場し、チームと共にベーカーを勝ち取って昨シーズンを締めくくった。さらにカルスドルプはヨング・フェイエノールト/エクセルシオールでもデビューし、個人としてもAユニオールのエールディヴィジで最優秀選手に選ばれている。

 

スホーンホーフェン生まれのカルスドルプはEユニオールの時にvv Schoonhovenから移って以来、フェイエノールトでの10シーズン目。クラブの全ユースチームを経て、今年1月に初のプロ契約に至った。「フェイエノールトはエヒテ・マイン・クラブ」とカルスドルプは契約の席で語っている。「最近自分が上手くやれているのは分かってたけど、自分の契約のニュースは最初ほとんど信じられなかったよ。こうして契約できたのはとても嬉しい。僕にとってこの契約で子供の頃からの夢が叶った」

 

カルスドルプはヴェッセル・ダマースとロドニー・ロペス・カブラルと共に監督 フレッド・ルテンのセレクションで自分の居場所をつかむためのチャンスをこのプレシーズンで与えられている。「昨シーズン何度も一緒にトレーニングしているから大抵の選手はもう知っている」と彼は初トレーニングの後にコメント。「なるべくフィットしてプレシーズンを始められるようにバカンス中も僕は自分でトレーニングしていたんだ。いまこうして始まったし、毎日成長して自分の力を見せたい。もちろん今シーズン デビューできたらファンタスティックなことだけど、今は自分の成長が最優先」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/karsdorp-%E2%80%98ontwikkeling-staat-voorop%E2%80%99