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欧州戦POフィナーレ第2試合結果

’'’Play-offs om Europees voetbal’’’

’'’finale’’’

zondag 18 mei

16.30 ‘'’FC Groningen - AZ’’’

24’ Tjaronn Chery 1-0 / 33’ Hans Hateboer 2-0 / 61’ Tjaronn Chery 3-0

フローニゲンはスタメン変えず。AZはエルムが病欠でグドムンソンを中盤に入れてアロン・ヨハンソンとベルフハイスの2スピッツ

お互いハーフチャンスがあった序盤、最初にモノにしたのはフローニゲン。マティアス・ヨハンソンのヘディングのクリアが中途半端になると、こぼれ球を拾ったシェリーが飛び出したハウウェレーウをあっさりかわして先制。

その後は予想通りカテナチオ大勢に入ったフローニゲンに対して果敢にフットボールをするAZという展開。30分過ぎにアロン・ヨハンソンがペナルティ・エリア内でボテギンに倒されたが、明らかにPKシーンをなぜかカイパースがスルー。そこからフローニゲンがカウンターを仕掛けてコスティッチのシュートは僅かに枠外に飛んだが、怒りの抗議のエステバンにはイエローカード。そして数分後にハーテブールのシュートをエステバンが止めきれずに2-0。

後半も必死に攻めるAZを尻目にフローニゲンが一方的にチャンスを作り、ハーテブールの上がりからファーでフリーになったシェリーが決めて勝負あり。

フローニゲンはシーズン終盤のカテナチオとカウンター戦術で波に乗って2007年以来の欧州戦。AZは今シーズン3つのコンペティションで58試合を戦い抜いて力尽きる。

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「選手たちはスーパー・スーパーな仕事をしてくれた。こういうフィナーレではいつもミスが起こり得るものだが、今日の我々には一つも無かったと思う」

「今シーズンの我々のラストスパート(10試合9勝1分け)は素晴らしかった。選手たちは集中し、確信も得ていた。シーズンの半ばにも我々は手がかりをつかんでいたが、この数週間は自分たちの力で前進できていた。チームが上手く機能し、簡単に得点できるようになり、選手たちはお互いのために火の中を進んでいた。こうなればもう悪くなるわけがない」

マルコ・ビゾット

「試合終了後は人だかりが凄すぎて、どこに行けばいいのか分からなかったよ。ピッチに入るのが禁止なのは知っているけど、最後の5分間でみんなが5mは近づいてきてるのが見えてたからね。彼らが入ってこないなら、僕の方から観客の中に入っていたよ」

ディック・アドフォカート

「もう空っぽだよ。選手たちも同じだろう。我々はシーズンの最終日まで戦ってきた。選手たちはとても良くやってくれた。彼らにできる精一杯のプレーだった。だから誰も責める必要は無い」

「木曜にホームで0-0に終わり、フローニゲンで厳しい戦いになるのは分かっていた。ここではどんなチームでも苦しむからね。最初の20分間は何も悪い所はなかったが、そこから2失点で道を見失ってしまった。なんとか取り戻そうとしたが、全員の出来が良くなかった」

ニック・フィールヘーフェル

「もう一度欧州戦に到達するのが僕らの目標だった。AZは過去10年間で9回それに成功しているからね。このクラブは欧州に居場所を得ているし、僕らは今シーズンもそれを証明した。だからこういう決定的な試合でチケットを取り逃したのは悲しい。今は失われたシーズンという気分。今日はフィジカル面も含めて力が足りなかったけど、60試合近くやっていればクレイジーな事じゃない。これもコインの反対側だ」

「僕らは多くのコンペティションを長期間争った。ELは準々決勝まで進み、KNVBベーカーは準決勝まで、そして欧州戦POはフィナーレまで勝ち上がったんだ。サポーターは素晴らしい試合をいくつも見た。でもシーズンの最後に何も得られなかったのが残念。今はネガティヴな気分に支配されているよ」