オランダ･リザーブチームが土曜にトルコとイスタンブールで練習試合を行った。KNVBの監督 レミー･ライニールセ率いるチームはアレックス･スハルクのゴールで先制したが、前半の内にトルコに2ゴールを許して2-1。後半に入るとスコアはもう動かなかった。
ライニールセのチームは最初の30分間は間違いなく試合を試合し、スハルクのゴールで先制したのも妥当な結果だった。その直後にもトルコゴール前でアルセニオ･ファルポールトがリバウンドを押し込んでネットを揺らしたが、このゴールが認められなかったことについてライニールセは「理由が分からない」と試合後も驚きを見せていた。
前半終盤にステファノ･デンスウィルがPKを与えたことが試合のターニングポイントに。「あそこまで我々はチャンスを与えていなかった。あそこから試合が変わってしまった」とレイニールセ。PKを決められた直後にもクロスから逆転ゴールを許し、リザーブチームはビハインドを背負ってロッカールームへ戻る事に。
HTにフレッシュな6人を、さらに後半途中で7人目を投入して同点ゴールを目指すものの、遂にスコアが2-2になることはなく、逆にトルコには試合を決めかねないチャンスを与えてしまう。終盤には相手ゴール前でなんとかゴールを決めようとしたレスリー･デ･サが危険なファールを犯して2枚目のイエローカードで退場。
「多くの選手が国際経験を得られたし、それが第一の目的」とライニールセ。「30分までは試合できていた。その後トルコのプレーに押されて不安定になってしまった。選手たちはこれから学ばなければいけない。今後の練習試合ではそういうことがあってはならない」
リザーブチームの次の練習試合は来月、ノルウェーと2連戦する。
Statistieken:
Turkije – Nederland 2-1 (2-1).
Scoreverloop: 17. Alex Schalk 0-1, 43. 1-1 (penalty), 44. 2-1.
Rood: De Sa (2x geel).
Opstelling: Verhulst (46. Van der Lei), Schmidt, Van der Hoorn (46. Veltman), Denswil, Koppers (46. Wijnaldum), Boccara (67. Jansen), De Sa, Foor (46. Promes), Schalk (46. Locadia), Ziyech, Valpoort (46. Manu).
http://www.onsoranje.nl/nieuws/artikel/13664/beloftenelftal-onderuit-turkije
