Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

クーマン 「AZ戦へ準備はできている」

エールディヴィジのクライマックスへと、フェイエノールトは自信を持って臨もうとしている。金曜午後、クーマンは全てが決まるシーズン最後の1週間を前にして、フェイエノールトに欧州戦のチャンスはかなりあると期待感を見せた。「ホーム2戦ともスタンドは満員。さぁ来い、AZとヘラクレス。我々は準備万端だ」

 

日曜のデ・カイプでのAZ戦ではトップスコアラー ジョン・グイデッティ(ウィルス感染)、そしてカリム・エル・アマーディ(出場停止)を起用できない。このスタメン選手二人の価値の大きさは十分理解しているが、二人の不在を心配はしていないとクーマン。「今シーズン重要な選手抜きの試合は何度もやってきた。それで眠れなくなることはないよ。他の選手たちがそれぞれのポジションで自分たちの価値を証明してきている」

 

日曜に対戦するAZは欧州戦を争う直接のライバルであり、フェイエノールトは勝ち点でこの2位と並んではいるが、得失点差で1ゴール分劣っている。「日曜の試合後、我々は本当に2位争いに加われるかどうかが分かる。だがナーヴァスになる必要は無い。我々にとってはどうなっても素晴らしいシーズン。あとは美しい最後になることを期待しよう」

 

フェイエノールトは今シーズンのトップゲームでアヤックスPSV、トゥエンテを全て倒してきており、日曜の試合にも自信を持って臨める。「我々がフロート・クラブ相手に良い結果を残してきているのは明らか。アウエーでのAZ戦のような勝てなかった試合でも、我々はもっと良い結果を得るのに相応しいプレーはしていた。日曜も普段通りのフレッシュさとアグレッシブさでプレーすれば我々にチャンスはある」

 

先週のADO戦同様にグイデッティの代役はハーヘナールス相手に1ゴール1アシストで大きな価値を示したギオン・フェルナンデス。金曜のトレーニングは風邪のために休みを取らせたが、クーマンは「あくまで用心しただけ」とこのスピッツが起用できなくなる心配はしていない。

 

Feyenoord – AZ

 

Zondag 29 april om 14.30 uur in De Kuip

 

Scheidsrechter: Braamhaar

 

Vermoedelijke opstellingen:

Feyenoord: Mulder; Leerdam, De Vrij, Vlaar, Martins Indi; Vilhena, Clasie, Bakkal; Schaken, Fernandez en Cissé.

AZ: Esteban; Marcellis, Viergever, Klavan, S. Poulsen; Maher, Martens, R. Elm; Beerens, Altidore en Holman.

 

STATISTIEKEN

THUIS

02/04/2011 Feyenoord - AZ 0-1

07/02/2010 Feyenoord - AZ 1-2

13/12/2008 Feyenoord - AZ 0-1

30/01/2008 Feyenoord - AZ 2-2

18/11/2006 Feyenoord - AZ 3-2

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120427_vbs_az

 

 

シーズン前に、このAZ戦が大一番になる展開だと良いな~とほのかに思ってましたが、ついにここまでやって来てくれました・・・。AZとの近年の激闘の歴史は言うに及ばず、今シーズンも素晴らしいフットボールを見せているチーム。ここで勝てれば文句なしの2位で終われる・・・はず。

 

残念ながらカリムだけでなくグイデッティもいませんが、まぁどうしようもないです。中盤はマヘルにトニーをぶつけるということで大丈夫なんじゃないかな~と。スピッツは残り3試合ギオンに頑張って貰いましょう。来シーズンどれだけやってくれるかの期待値にも繋がるので、ギオンにとってもここが勝負所。

 

AZはモイサンデルが不在。フィールヘーフェルとベーレンスが怪しいそうですが、多分出てくるでしょう。ゴール前クロスを上げると楽な感じですが、こっちも高さで勝てるのはセクくらいか。あとはセットプレーで頑張って。

 

ベストのプレーができればきっと勝てるはずですが、少しでも不調な部分があるとかなり苦しくなります。とりあえず今回もクラーシが中盤を支配できるかどうかが分かれ目。