Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第31節結果 ヘーレンフェーンが一歩後退

Speelronde 31

 

Vrijdag 20 april 2012

20:00 NAC Breda - Roda JC Kerkrade 0-3 (0-3)

58' Sanharib Malki 0-1 / 75' Mitchell Donald 0-2 / 90' Ruud Vormer 0-3

 

NACはコルクがスタメン復帰。ローダは怪我のヘンプテの代わりに左バックにフレデールスを起用。

ホームのNACがポゼッションで大きく上回るも、なかなか大きなチャンスを作れない展開。

後半に入るとローダがカウンターからユンケルのクロスにマルキで先制。さらに投入された直後のドナルドがマルキとの連携から豪快に2点目。NACも途中出場のスハルクとサルポンにチャンスもキシェクの壁。結局終了直前にフォルメルが3点目を決めて効率の良さを見せたローダが快勝。

 

NACはVVVとの差を広げられず、ローダは3連勝でPO圏内を守る。

 

ジョン・カレルセ

「良いフットボールはしたが、相手のペナルティ・エリア内を崩せなかった。大胆さが足りなかった。そして最終的に二つのカウンターでやられてしまった」

「今週末の結果を待たなければならないが、6pt差は良いマージン。私は落ち着いているよ。今夜の結果は残念だが」

 

ハルム・ファン・フェルトホーフェン

「0-3という数字は出来過ぎ。NACも1点は決められたはず。だがチームのスピリットとクオリティにはもちろん喜んでいるよ。前半はミスが多く、スペースも使えなかった。NACの方が良かったね。でも後半は我々がチャンスを決めた」

 

サンハリブ・マルキ

あと1点でクラブ記録の1シーズン23点目

「できれば来週のPSV戦で決めたいね。今日はやっと初アシストもできた。ゴールよりも嬉しいよ」

 

 

Zaterdag 21 april 2012

18:45 sc Heerenveen - Vitesse 1-1 (1-0)

5' Filip Djuricic 1-0 / 78' Mike Havenaar 1-1

 

ヘーレンフェーンはGKがノルトフェルト以外いつものスタメン。フィテッセはvdストライクの病欠でヤスダが右バックに。

スミットのパスでナルシンがビュートネルを振り切ってクロス。ゴール前ジュリチッチが飛び込んで楽々先制。全くシュートまでいけないフィテッセも30分にボニーがミドルで狙うもわずかに枠の左。

 

追加点が奪えずテンポが悪くなるヘーレンフェーンに対し、後半フィテッセは裏のスペースを素早く突いてハーフチャンスも作るも全体に低調な試合に。フィテッセがハーフェナール、ライスを投入し3スピッツに。左サイドでボニーのスルーパスを受けたハーフェナールがペナルティ・エリア外から決めて同点。

 

ロン・ヤンス

「まずはこの週末ライバルたちがどうなるか見てみないといけないが、最悪の場合2位に4pts差をつけられることになる。ただこれから数週間でまだライバル同士つぶし合うし、我々はなまだ何も失ってはいない」

「それでも貴重な2ptsを失ったのは確か。スタートは良かったが、そこからフィテッセに我々のプレーを崩されてしまった。だから1-0のリードを守らなければならなかったが、それも失敗した」

 

フィリップ・ジュリチッチ

「まだ2位になれる。ここからの重要な3試合で僕らがトップチームかどうかを見せなければならない」

フィテッセ戦では僕らは普段のレベルを下回ったプレーだった。来週のヘラクレス戦でリベンジしないといけない」

 

マイク・ハーフェナール

「今日は僕の日だったね。1-1にして勝てるとみんな感じていたけど、もう時間がなかった。でもヘーレンフェーン相手に1ptは良い結果だし、僕らが良いプレーをした事を考えれば妥当な結果」

 

19:45 RKC Waalwijk - FC Utrecht 0-2 (0-0)

77' Aljé Schut 0-1 / 85' Alexander Gerndt 0-2

 

ユトレヒトは前節頭部負傷のデムージュが大事を取って欠場し、ゲルントがスタメン出場。

20分にRKCがFKからニメトがフリーでヘディングの初チャンスもファン・ダイクが好セーブ。HT直前スノに大チャンスも再びファン・ダイクの壁。

 

後半デゥプランのパスにゲルントが抜け出すも1対1でズートが神セーブ。終盤タカギのFKにスフットが頭で競り勝って先制。終盤vdフンのシュートのこぼれ球をゲルントが決めて勝負あり。しかしゲルントが直後右膝を痛めてピッチを後に。

 

RKCはホーム5連勝のクラブ記録ならず、ローダに抜かれて9位に。ユトレヒトは2pts差でPO争いに残る。

 

19:45 De Graafschap - Heracles Almelo 2-3 (1-2)

12' Soufian el Hassnaoui 1-0 / 18' Samuel Armenteros 1-1 / 26' Ninos Gouriye 1-2 / 53' Everton 1-3 / 83' Michael de Leeuw 2-3 (Pen.)

Rood: 78' Lerin Duarté / 87' Mark Looms (2xGeel)

 

デ・フラーフスハップはサーイスとヴォルムホールをベンチに置いてパーフェルトとヨヘム・ヤンセンのCBコンビ。ヘラクレスはオーヴァートムがスタメンで復帰。

 

ドゥアルテが足裏で一発退場。デ・フラーフスハップがデ・レーウのPKで1点差に迫ると、ロームスも2枚目で退場に。ボスも退席処分になる中、ロスタイムを凌いだ9人のヘラクレスが薄氷の勝利。

 

ペーター・ボス

「審判のせいでほとんどモノにしていた試合を逃すことがなくて良かった、とだけは言わせて貰いたい」

「私は選手を替えたかったのに、第4審判に止められたんだ。ロームスのレッドカードの後になってやっと認めてもらったんだが、その後マッケリーが私の所へ来てベンチを追い出された。何もかも理由がハッキリしない」

「我々は最初から最後まで試合をコントロールしていた。PO争いにまだまだ残っているよ」

 

20:45 Excelsior - FC Twente 0-1 (0-0)

90'+2' Nacer Chadli 0-1

 

エクセルシオールは負傷離脱していたスヘンケフェルトがスタメン復帰。トゥエンテはミハイロフが復帰。チャドリをベンチに置いてフェルフークをスタメン起用。

 

今日もローテンポで集中力を欠いたプレーが多いトゥエンテ。ポゼッションは圧倒するも大きなチャンスをそれほど作れずインパクトに欠ける試合。

後半ややトゥエンテが圧力を強めるもルーク・デ・ヨングがチャンスを決められず。エクセルシオールもFKのこぼれ球をスヘンケフェルトが狙うもわずかに枠の右。

終盤オーストのスルーパスフィンケンが抜け出すもミハイロフが飛び出してクリア。

 

ロスタイムにトゥエンテがCK。プレットのヘディングをデ・ライテルが神セーブも、直後プレットの落としからフェルが繋いで最後は途中出場チャドリが決めて決勝ゴール。

 

エクセルシオールは大きな1ptを逃す。

 

ローランド・アルベルフ

「僕らはどう見てもデ・フラーフスハップより上。直接対決は約10日後。両チームにとってde wedstrijd van het jaar. 僕らはトゥエンテ相手にもフットボールがしっかりできることを見せたし、用意はできている。1ptには相応しい内容だったから、それが取れなかったのは残念」

 

スティーヴン・マクラーレン

「キャラクターと忍耐力は見せた。その結果多少の運にも恵まれたんだ。先週のNAC戦ロスタイムといい、こうしたアップダウン、ハイ&ローは今シーズンのチームを象徴している」

「我々は集中力が足りない。でもロスタイムに決まってくれて喜んでいるよ。3pts取れたし、あとフィレナーレ3つだ」

 

ドワイト・ティエンダッリ

「僕らは試合後サポーターに挨拶しにいったのに、近づくなというジェスチャーをするサポーターがいた。理解できないよ。ベストフォームでなかったのはみんな分かってるけど、全員でハードワークして勝ったのに。普段いつも僕らを支えてくれているサポーターに似つかわしい行為とは全く思えない」

 

Zondag 22 april 2012

12:30 ADO Den Haag - Feyenoord 1-2 (0-0)

46' Ruben Schaken 0-1 / 71' Guyon Fernández 0-2 / 89' Lex Immers 1-2 (Pen.)

 

クムが欠場のADOはアミが右バックに入り、CBでスタメン予定だったオメールがウォーミングアップでフットせずヌトコに変更。フェイエノールトは今週風邪を引いたグイデッティが欠場でギオン・フェルナンデスがスタメンスピッツ

ウォーミングアップ中にはアウエーボックス満杯のフェイエノールトサポーターからスモラレクに歌と声援。

 

強風のキオセーラ・スタディオン。前半風上に立ったADOが序盤から激しいプレッシャーも15分ほどでフェイエノールトが主導権を握り、微妙にローテンポながら圧倒しつつ多くの決定機。クラーシ→フェルナンデスのラインで数回チャンス、30分にはFKからファーのバッカルがフリーでヘディングも枠を捉えられず。

 

結局前半だけで4回の大チャンスを逃したバッカル。エールディヴィジライブのサイドキックは「バッカル、バッカル、バッカル・・・まだ寝てるのか」、ADは「これだけ決まらないのはちょっとした奇蹟」とブログでコメント。

 

後半開始直後中盤のパスカットからバッカルが素早くスルーパス。フェルナンデスのパスにスハーケンがあわせて一瞬で先制。

その後も支配して全くADOにチャンスを与えないものの試合を決められなかったフェイエノールトだが、70分にようやくADOに回ってきた初チャンスからのカウンターで抜け出したフェルナンデスがしっかり決めて0-2。

しかし残り10分でエル・アマーディが敵陣で無駄なイエローカードを受けて次節AZ戦出場停止に。レールダムがフィチェントに抜け出されてPKを与えて1点差もロスタイムをしっかり凌いで勝利。

 

 

14:30 AZ - VVV-Venlo 2-1 (0-0)

47' Brett Holman 1-0 / 59' Quin Kruijsen 1-1 / 65' Jozy Altidore 2-1

 

AZはホルマンが復帰。

 

AZが圧倒的に支配するもチャンスシーンにヘンテナールとポストに阻まれる。34分、アルティドールがティミセラに競り勝ってフリーでシュートも逆サイドポストに命中。40分にもベーレンスのポストにアルティドールが頭であわせるも目の前のポスト命中。VVVもヴィルツフットの突破からマグワイアのシュートもポスト直撃で結局0-0で折り返し。

 

後半立ち上がり、CKのこぼれ球からホルマンがゴール隅を正確に貫いてようやく先制。しかしVVVもヴィルツフットの個人技からラストパスを途中出場クライセンが走り込んでエールディヴィジ初ゴールで同点。

再びアクセルをかけてVVVゴールに迫ったAZ。ショートCKからエルムのシュートはライン上のホラがクリア。ポウルセンとマルテンスで左サイドを崩すと、ゴール前フリーで立っていたアルティドールが楽々頭であわせて勝ち越し。

その後は試合をコントロールしたAZ。グドムンソン、アルティドールが追加点のチャンスを逃すも問題なくリードを保って勝利。

 

ただモイサンデルが次節フェイエノールト戦出場停止に。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「スタートが良くなくて相手を乗せてしまった。立て直してきた時間帯ではチャンスを決められなかった。先制しても自分たちでまだ首を絞めてしまったが、1-1から巻き返すのは上手くやれた」

フェイエノールト戦は選手たちにとっていつも素晴らしい試合。今回の試合への関心はおそらく特別に高いだろう」

 

14:30 PSV - NEC 2-1 (0-1)

7' Navarone Foor 0-1 / 68' Jetro Willems 1-1 / 88' Jan Vennegoor of Hesselink 2-1

 

ストロートマンとトイヴォネンが出場停止のPSVはマノレフとマタフスがスタメン復帰。キャプテンマークはヒュチンソン。NECはいつものスタメンでレンタル中のゼーファイクもスタメン出場。

 

予想通りラビアトがボールを持つ度にスタンドからブーイング。試合が進む毎に好プレーには拍手が起きるも、その後もちょっとしたミスには容赦無くブーイングが起きる中でプレーする19歳。

シェーネの強烈なFKをティトンが弾いたリバウンドにフォールが詰めてエールディヴィジ初ゴールでNEC先制。

しかし圧倒的優勢のPSV。マタフスが抜け出してコンボイと競り合いながらバボシュをかわしてシュートもゴールライン上でナイティンクがクリア。CKからワィナルドゥムが正面でシュートもバボシュが好セーブ。

 

後半に入るとPSVがいつものgdgdタイムに入り、前半からポジションプレーの質で優っていたNECが追加点に近づく展開。

テンポの悪いPSVはマノレフを下げてエンゲラール投入して流れを引き戻すと、左サイドを駆け上がったヴィレムスがメルテンスからのパスを僅かなコースに決めて同点。

NECコンボイが強烈なFKで狙うもティトンがセーブ。ゴール前でシェーネがパスを受けるも、わずかにトラップが大きくティトンに飛び出されてシュートを打てず。

 

フォール、ジョージにシェーネまで下げて1ptを獲りに行くパストール。終盤ラビアトが拍手とブーイングの中でフェネホールと交代。直後レンスのクロスからゴール前でワィナルドゥムが競ったこぼれ球にランゲヤンが反応して逆転勝利。

 

PSVは2位争いに生き残り、NECヘーレンフェーン戦に続いて逆転負けでPO枠に入れず。

 

フィリップ・コクー

「最終的に勝てたのはみんながファイトし続けたから。それが勝利で報われたんだ。我々は辛抱強く自分たちのプレーを続けた。もっと簡単に勝つこともできたと思うが、それでも重要のは3pts取れたということ」

 

ラビアトへのブーイングについて

「残念。全員でPSVを支えなければならないと私は主張してきたからね。ラビアトはプロフェッショナルに対応していた」

 

ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク

ファーストタッチで決めれたのは良いね。このゴールがシーズン最後までモノを言うと期待している」

 

イェトロ・ヴィレムス

「ゴールが決まった瞬間『やった』と思った。それで結局オールドファッションなパフォーマンスになったけど、もちろん嬉しいよ」

「ラビアトへのブーイングが起きるのはみんな分かっていた。僕らで彼を支えなければならないけど、ファンもそうすべき。ナイスガイだし、これまでPSVのために重要なゴールを決めてきた」

「ピータースからはいまも多くの事を学んでる。特にメンタル面で教えて貰ったことがとても大きい。彼が早く戻ってこれることを願っているよ」

 

アレックス・パストール

「我々にはリードを広げる2,3回の大きなチャンスがあった。また一方で後半はPSVにほとんどチャンスを与えなかったのに、2点を決められた。我々が何か良くなかったということ」

 

ブラム・ナイティンク

「本当にとても残念。ヘーレンフェーン戦同様勝ち点を取り逃してしまった。今回もいいスタートだったのに、あえて言わせて貰えばタチの悪いゴールを与えてしまい、また2点目。本当に酷い」

「交代で入れる選手の選択理由?それは監督に聞かないと分からないね。僕が思うに、守備の意識をより持てる選手を入れたかったんだろう。それは理解できるよ」

「後半は本当に残念だし、嫌になるけど僕らはまだPOを狙える位置。あと3試合あれば9pts取れる。諦めないよ」

 

16:30 Ajax - FC Groningen 2-0

 

 

Stand

1 Ajax 31 (20 7 4) 67 86 34

2 AZ 31 (18 7 6) 61 62 33

3 Feyenoord 31 (18 7 6) 61 62 34

4 FC Twente 31 (17 9 5) 60 76 36

5 PSV 31 (18 6 7) 60 76 45

6 sc Heerenveen 31 (16 10 5) 58 69 51

7 Vitesse 31 (14 7 10) 49 42 36

8 Roda JC Kerkrade 31 (14 2 15) 44 51 59

9 RKC Waalwijk 31 (12 5 14) 41 32 43

10 Heracles Almelo 31 (11 7 13) 40 48 52

11 NEC 31 (12 4 15) 40 38 42

12 FC Utrecht 31 (10 9 12) 39 49 52

13 FC Groningen 31 (10 5 16) 35 39 58

14 ADO Den Haag 31 (8 8 15) 32 34 55

15 NAC Breda 31 (8 7 16) 31 38 50

16 VVV-Venlo 31 (7 4 20) 25 36 73

17 De Graafschap 31 (5 4 22) 19 28 68

18 Excelsior 31 (4 6 21) 18 23 68

 

Topscorer

speler club goals (pen.) wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 28 (4) 31 90

Luuk de Jong FC Twente 23 (1) 29 79

Malki Roda JC Kerkrade 22 (1) 30 73

Guidetti Feyenoord 20 (7) 23 86

 

Assists

Narsingh Heerenveen 19

Eriksen Ajax 15

Ola John FC Twente 15

Mertens PSV 12

Holman AZ 11