Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第29節結果 最悪のシナリオで「史上最大の混戦」も1日で決着

Speelronde 29

 

Dinsdag 10 april 2012

20:00 Excelsior - NEC 0-2 (0-1)

45'+1' Lasse Schöne (panalty) 0-1 / 85' Krisztián Vadócz 0-2

 

多くの主力を欠いてDF不足のエクセルシオールはファン・デーレン、ニーフェルト、ブルーセ、シャイマンというDFライン。NECはいつものスタメン。

 

ヴァウデスタインでの過去12試合4分け8敗のNEC。ボールを回してハーフチャンスを作るもテンポを上げられず。19分にエクセルシオールがFKで初チャンス。アルベルフが狙うもバボシュの好セーブに防がれる。25分にはファン・デーレンのファールでNECが絶好の位置でのFK。シェーネが狙うもポストの内側を叩き、誰も詰められず。30分過ぎには中盤でボールを奪ったケヴィン・ヤンセンが意表を突いたオーバーラップ、ゴール前バボシュと1対1の大チャンスもシュートはまさかのバー直撃。さらにファン・デーレンがペナルティ・エリアン内で明らかにコールワイクに足をかけられるもマッケリーはスルー。しかしHT直前、ヴィルの切り返しに判断ミスをしたシャイマンが倒してしまいマッケリーがPK判定。シェーネの5試合連続ゴールで0-1となり折り返し。

 

後半開始早々ジョージのクロスからNECがネットを揺らすもオフサイド。だがそのままペースを上げたNECが圧倒し、エクセルシオールは防戦一方に。60分過ぎにはゼーファイクに決定機もシュートはゴール前にいたコンボイ直撃。残り30分からエクセルシオールが押し返し始めると、今度はNECがカウンターでチャンスを作る展開に。カウンターからゴール前でゼーファイクにシュートチャンスも宇宙。エクセルシオールはブラインスが負傷しカリッセに交代するも、そのカリッセが左サイドから好機を演出。77分、鋭い切れ込みから右足でシュートを放つもクロスバー直撃。最後はゴール正面ペナルティ・エリア外からヴァドシュが豪快に叩き込んで勝負あり。

 

終始優勢だったNECは妥当な勝利でヴァウデスタインでの初勝利。8試合無敗で8位をキープも、まだトップチームとの試合が3つ残っている。。エクセルシオールは残留争いへ向けて勝ち点を得るチャンスを逃し、デ・フラーフスハップとのアウエーでの直接対決以外はかなり厳しい日程に。

 

ジョン・ランマース

「多少の運があればもっと良い結果を得られた。特に前半の我々のプレーは良かったが、ゴールを決められなかったのが残念。ファン・デーレンが倒されたシーンは主審がPKを与えて良かったはず。そうすれば我々が先制して全く違った試合になっていた」

 

アレックス・パストール

「とても良い結果だし、リーグ戦のこの段階では勝ち方よりも結果が重要。明日のローダとRKCのことは気にしていないし、我々は三日後のヘーレンフェーン戦に集中する」

 

ハボール・バボシュ

「欧州戦へのPOが我々の目標であり、軌道に乗っている。また難しい試合が残っているけれど、この数週間のプレーを続けられれば上手く行くはず」

 

Woensdag 11 april 2012

19:00 AZ - FC Twente 2-2 (1-1)

4' Jozy Altidore 1-0 / 31' Luuk de Jong 1-1 / 71' Jozy Altidore 2-1 / 90' Emir Bajrami 2-2

 

AZは予想通り出場停止のホルマンの代わりにグドムンソン以外はいつものスタメン。ブラマとヴィレム・ヤンセンが出場停止のトゥエンテはレースラーとチャドリを中盤に起用してフェルフークが初スタメン。怪我明けのルーク・デ・ヨングがスタメンで復帰。キャプテンは41歳ボシュケル

 

AZはホームでのトゥエンテ戦過去8試合負け無しで3連勝中。最後に勝ったのは2002年10月とトゥエンテにとっては最も長くアウエー勝利が無い相手。フェルベークは監督としてリーグ戦250試合目(ここまで122勝50分け77敗)。

 

序盤から一方的に押し込んだAZ。最初のCKでアルティドールが背後からベンソンを両手で押してバランスを上手く崩し、楽々ヘディングで先制。その後も休養たっぷりでフレッシュなAZが連動性のないトゥエンテの中盤とスピードの無いベンソンにプレッシャーをかけ続けて優勢に。

全く攻め手の無かったトゥエンテだが、ロングボールからチャドリの落としをゴール前でルーク・デ・ヨングが素晴らしいボールコントロール。十分に数がいたAZだがポウルセンが詰められずに逆サイドネットへ綺麗にクラッセゴールを決められて同点に。

積極的にプレーを続けるAZだが、ルーク・デ・ヨングへのロングボールが入り出してトゥエンテが試合をコントロール。しかしAZも終盤再びチャンスを数回作って両者譲らずHT。

 

後半もまず主導権を取ったのはAZ。トゥエンテに全くプレーをさせずにボールを回すものの、なかなか守備を崩せずやや膠着状態。

トゥエンテは55分でフェルフークを下げてバイラーミ。70分過ぎすぎにアルティドールがマヘルとのワンツーからゴー進みに決めて勝ち越し。

トゥエンテは終盤ジョンとレースラーを下げてプレットとプロメス投入。AZは残り10分でエルムが競り合いの祭に右足首を負傷し、立ち上がれず担架で交代。

 

90分直前、右サイドからのクロスにフェルのヘディングを1度はエステバンが好セーブも、こぼれ球を拾ったトゥエンテが最後はバイラミのヘディングで同点に。

4分のロスタイムもお互い決めきれずに誰のためにもならないドロー・・・。

 

トゥエンテはティートルレースから敗退、AZも望み薄になり、マルセリスがPSVとのトッパーを出場停止。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「技術的、戦術的パフォーマンスには満足している。メンタルも良かった。だが結果にはガッカリだ。我々は2回リードを奪ったのに、それを広げるのに失敗し、トゥエンテを試合に残してしまった。1ptでは少なすぎる。ランズティートル争いから我々はまだ敗退したわけではないが、本当に争いを続けたいのならホームでは勝たなければならない。それができなかったのが残念」

 

ジョズィ・アルティドール

「ティートルにはまだ近い。まだ15ptsもあるんだ。僕らは狙い続ける」

「今は個人的なパフォーマンスを振りかえる時じゃない。リーグ戦のこの段階では何よりも結果だ。何も無いよりは1pt取れて良かったけど、僕らはとにかくまずトゥエンテに勝たなければならなかった。みんな良いプレーもしていたのに。でも土曜のPSV戦だって僕らは勝てるし、勝たなければ行けない」

 

スティーヴン・マクラーレン

「3ヶ月待っていたチームの姿をやっと見れた。終盤に強いという姿をね。我々はラスト15分間でメンタリティ、キャラクター、エネルギーを見せ、ビハインドを再び取り返した。これを最後の5試合続けられれば、我々にとってまだ面白い数週間になるだろう」

 

「後半最初の30分間の我々はあまりに雑だったし、ボールを失いすぎた。AZの2点目の時の我々の守備も悪かった。だがそこから追いついたのは素晴らしい」

 

AZ先制点の際のフィンクについてベンソン

「バランスを取れなくて立ってられなかった。あれは主審のミスだ。言葉がないよ」

 

マクラーレン

「フィンクの信じられないミス。彼の眼にはそう見えたんだろうね。私には分からないが、困ったものだよ。リードを許したことで我々は前に出なければならなくなった。あれが試合に与えた影響は非常に大きい」

 

20:00 Roda JC Kerkrade - Feyenoord 0-0

 

前半優勢のローダ。4人の中盤が積極的に動き、特に夏のフェイエノールト行きが決まっているフォルメルが再三ゴール前に出て積極的にシュート。フェイエノールトもカウンターからシセ、FKからバッカルに決定機もキシェクが好セーブ。35分、エル・アマーディのミスからボールを奪ったフォルメルがゴール前フリーでシュートも枠外に。HT直前、マルティンス・インディのオーバーラップからグイデッティ、バッカルとこの試合最大の決定機もキシェクのセーブと枠外に。

 

後半も上手くかみ合わずに前半同様フォルメルの脅かされる嫌な雰囲気のフェイエノールト。残り30分でスハーケンを下げて出場停止明けのギオン・フェルナンデスを投入。RKCPSV 2-0のニュースにアウエーボックスが大騒ぎも、ピッチ上でなかなか流れを代えられないまま時間が過ぎる。

シセが競り合ったボールが流れてバッカルに決定機もボレーはまたしてもキシェクの壁。終盤になってようやく優勢に立ったフェイエノールトだが、焦りが目に見えてチャンスを作り出せない展開に。

グイデッティのFKは壁に当たり、フラールのロングシュートもキシェクがセーブで結局ドローでフェイエノールトの夢のティトールレースは終戦

 

ハルム・ファン・フェルトホーフェン

「ピッチは本当に冬の気候で芝が破壊された結果。短くしすぎると穴がたくさんあいているのが見えるし、多少長くしても許されるだろう。綺麗になっていないのは芝を新しくしたところ。我々もここでトレーニングはしていないし、用意もしていなかった」

 

「前半は我々の方が良かった。良いプレーができていたし、冷静にフリーマンも見つけられて、中盤でかなり動けていた。良いコンビネーションも見られたが、当然そういう時間帯にゴールを決めないといけない」

 

「後半は全く変わってフェイエノールトのポジションプレーがかなり良くなった。我々はポゼッションしてもロングボールが多くなってしまった。中盤が機能しなくなり、フェイエノールトに簡単にボールを取らせてしまった。それでも我々は非常にタイトに、組織的なプレーを続けたし、信じられないほど規律あるプレーを見せていた。それについてはチームを賞讃する他ない」

 

「あらゆる面が見えた試合だった。後半はフェイエノールトの方がボールをコントロールしていたけれど、我々にもマルキに1回良いチャンスがあった。引き分けが妥当な結果というクーマンは正しい。我々にとってはこの上なく重要な1pt。チームの成長が見えたし、無失点に抑えられた。組織もメンタルも良かった。これを5試合続けられればPOに近づけるはず。それが今シーズンの目標だ」

 

20:00 NAC Breda - Heracles Almelo 1-2 (1-0)

41' Jordy Buijs 1-0 / 77' Ninos Gouriye 1-1 / 83' Nemanja Gudelj 1-2 (E.D.)

Rood: 89' Nemanja Gudelj

 

20:00 RKC Waalwijk - PSV 2-1 (0-0)

55' Sander Duits 1-0 / 57' Mitchell Schet 2-0 / 86' Jan Vennegoor of Hesselink 2-1

 

後半ダイツの豪快な25mシュートで先制すると、スヘットがPSVの不味い守備を付き、シュートがヒュチンソンの足に当たってあっという間に2-0。

ピータースが深刻そうな怪我で交代になると、コクーはフェネホールを投入。そのフェネホールがヒュチンソンのクロスに頭であわせて今シーズン初ゴールも、そのまま終了でPSV終戦

ピータースは今シーズンすでに痛めて数ヶ月離脱していた膝の同じ箇所を再び負傷。RKCは9位をキープ。

 

ジェレマイン・レンス

「みんなでこれからどうやって行くか話し合う必要がある。2位ももうかなり危うい。HTに0-0で、良くないのはみんな分かっていた」

 

ルート・ブロート

「我々はトップチーム相手にいつも接戦をしてきたが、今日ようやく上手くいった。試合の最後は手からこぼれ落ちるかとヒヤヒヤしたが、私はとてもハッピーだ。PSVはここで勝たなければならなかったから、我々はフットボールをするスペースを得られた。悪かったのはもっと得点をとれたはずということだけだが、この結果はファンタスティック。今日の勝ち点はまた重要な一歩。我々の今シーズン最初の目標は残留だったが、それが今や突然POへ変わった。これだけ近づいたら進まなければならないだろう。だがまだ決まったわけではないよ」

 

イェルーン・ズート

「僕はPSVの契約下にあるし、この勝利もいつもより祝えないね」

 

フィリップ・コクー

「日曜のヘラクレス相手のベーカーフィナーレのような良いプレーを期待していた。だがそうはならなかった。RKCの今シーズンのパフォーマンスはみんな知っているし、過小評価は無かったはず。ティートルについては我々はもう話すことはないだろう。次のAZ戦でもっと良くすることに集中しよう」

 

オラ・トイヴォネン

「感情的になっているよ。僕らがティートルを失ったとは考えたくないけど、そうなったと思う。なぜ上手くいかなかったのかは分からない」

 

21:00 sc Heerenveen - Ajax 0-5

Rood: 2' Brian Vandenbussche

 

今週フェルトンゲンノ後継者として報じられ、自らも部屋に020のマフラーを飾っている020ファンだと公言したハウウェレーウ。

3分にそのハウウェレーウのミスからボールを奪われると、ペナルティ・エリア内でフリーのデ・ヨングを飛び出したファンデンブッシュが倒してブロムがいつも通り一発退場&PK判定でヘーレンフェーンの挑戦はあっという間に終了。

ヤンスはHTにハウウェレーウを下げたが、最初から起用しない方が良かっただろう。

 

ロン・ヤンス

「3分で終わってしまった。もちろん試合の出だしに我々はかなり苦しんでいたが、アヤックス相手に10人になればさらに難しくなる。前半は絶対にそうなってはならなかった。HTに4-0のビハインドにはならなかったはず。我々はもう諦めてしまっていた。私はとても怒っている。10日間この試合の為に準備してきたのに、こんな形で失うなんてとても酷い」

「なぜナルシンを下げたのか質問されるのは分かっていたが、ドストかアサイディを下げても同じ質問を受けていただろう」

 

ブライアン・ファンデンブッシュ

「後から見返すと、僕はデ・ヨングに近寄らずにいた方が良かっただろう。時間はあったんだ。でも一瞬で決めなければならなかった。僕は正しい判断はできなかった。デ・ヨングとは1対1だったし、主審がレッドカードを出したのは正しいジャッジ。僕は遅れすぎていたからね」

 

ヴィクトール・エルム

「タフな夜だった。アヤックスに7pts差とかは考えない。直接欧州戦を進むだけでも十分難しい状態」

 

ルシアーノ・ナルシン

「悲劇的な夜。2分で替えられれば楽しくはない。自分の背番号を見て、あとはプロフェッショナルに行動するしかなかった。」

 

Donderdag 12 april 2012

19:00 De Graafschap - FC Utrecht 3-0

22' Rydell Poepon 1-0 / 62' Michael de Leeuw 2-0 / 88' Michael de Leeuw 3-0

 

デ・フラーフスハップはローゼがスタメン復帰。ユトレヒトはアサレの出場停止でvdフンが10番の4-3-3に。

2003年以来ホームでユトレヒトに勝っていないどころか実に9連敗中のデ・フラーフスハップ。

デ・フラーフスハップがCKからサーイスのヘディングでファーストチャンスも枠を捉えられず。さらにローゼが惜しいシュート。ユトレヒトはボールロストが多くなかなか形を作れない。サーイスのなんでもないクロスをクミンスがキャッチミス。落としたボールに詰めていたプポンが楽々押し込んで先制。

前半終盤になってようやくデムージュのポストプレーを活かせるようになったユトレヒト。デュプランが最初の決定的チャンスもデ・ヴィンテルが好セーブ。

 

ユトレヒトはHTにタカギ→ゲルントで4-4-2に。相手ゴール前での圧力を強めたが、なかなか決定機に繋がらず。マルテンソンが負傷退場し、オールの投入を用意している間にデ・フラーフスハップがCK。大外でデ・レーウがゲルントに競り勝ち、ヘディングで逆サイドネットに上手く決めて2-0。

終盤は勢いに乗ったスーパーブーレンが素晴らしいコンビネーション・フットボールを見せてユトレヒトを圧倒。90分直前に2スピッツの連携で3点目を決めて完勝。デ・レーウはようやく今シーズン5点目。

 

デ・フラーフスハップはエクセルシオールを勝ち点で上回って最下位脱出。ユトレヒトはPO枠争いから脱落。

 

リハルト・ルロフセン

「これこそ本当に必要だった勝利。試合前から良いテンションだったし、何か起きるはずとみんな感じていた。こういう結果になれば言うことはないよ。選手やスタンドのリアクションを見ても分かる」

「我々は立ち上がりがとても良かった。多少運もあったが先制点に繋がった。その後落ちてプレーに落ち着きが無くなったが、2-0にした後は確実性と自信が出てきた」

 

ヤン・ヴァウタース

「今日のパフォーマンスには深く失望している。信念もアイディアもなく、勝ちたいという意志も欠けていた。これで今シーズンもう得られるものは無くなった。もう上を見ようとすることもできない。POはもう考えられない」

「試合前に約束事をハッキリさせていたが、何一つ守られなかった。ユトレヒトの今シーズンワーストゲームだろう」

 

20:00 VVV-Venlo - Vitesse 1-3 (0-2)

11' Alexander Büttner 0-1 / 26' Wilfried Bony 0-2 / 52' Yanic Wildschut 1-2 / 90' Nicky Hofs 1-3

 

ファン・ヒンケルが上手いターンでフォルステルマンスをかわし、ラストパスに走り込んだビュートネルが先制。VVVもすぐさまマグワイアがヘディングで決定機も、フェルトハイゼンの壁。

VVVのスローインからゴール前フリーになったホフスが狙うもヘンテナールが好セーブ。

左サイドで圧倒していたビュートネルがティミセラを抜き去ってクロス、ゴール前でボニーがヨシダに競り勝って頭で叩き込んで0-2。

 

前半全く見せ場の無かったVVVだが、後半ヴィルツフットが一瞬のスピードを見せて1点返すとフィテッセがペースも大きく落としていつものカウンターフットボール。VVVはポゼッションで圧倒するも、決め手に欠ける展開。

フィテッセは65分にアナンに代えてハーフェナール投入。数回チャンスを作ったが、終盤はVVVペース。しかしやはり決定的チャンスは生まれず、ロスタイム最後にフィテッセがカウンターを決めてトドメ。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「後半はフットボールをするのを忘れて不必要に苦しんだ。VVVに1点返された後はまだ緊張感が残ってしまった。ロスタイムに3-1にできてラッキーだったよ」

「後半は我々のプレーから良さが全て消えてしまった。前に出るところを下がってしまった。もちろんVVVがアグレッシブになったためでもある。彼らに同点にするチャンスがあったのも確か」

 

21:00 ADO Den Haag - FC Groningen 3-0 (1-0)

38' Charlton Vicento 1-0 / 59' Kenneth Omeruo 2-0 / 79' Ebi Smolarek 3-0

 

ADOは前節と変わらず。フローニンゲンはスパルフが出場停止から戻り、左サイドに19歳のヘンク・ボスが初スタメン。

ホームとアウエーの差が激しい両チーム。予想通りホームのADOが素晴らしい立ち上がりで主導権を取り、10分でトールンストラ、スモラレクが決定機も僅かに枠外とルシアーノのスーパーセーブ。

フローニンゲンは30分過ぎにようやくタディッチのFKからバクーナがフリーでヘディングで初チャンスもわずかにバーの上。

FKからゴール前フィチェントがスパルフに競り勝ち、ルシアーノの対応も中途半端で頭で先制。

 

後半フローニンゲンが盛り返し、惜しいチャンスも作るもADOがCKからオメールが豪快に頭で叩き込んで初ゴール。フローニンゲンがスクを投入し前掛かりになってゲームテンポは上がるも、ミスも増えて試合のレベルは落ちる。

ADOがオメールのスローインから浮き球を上手く繋いでスモラレクがトドメ。

 

全般を通してフットボールの質で上回っていたADOが問題なく快勝。16位VVVとの差を7ptsに広げて残留が濃厚。フッデとファン・ヘールが視察に訪れた前でインマルスが素晴らしいプレーを見せた。フローニンゲンはPO枠争いから敗退濃厚。

 

 

Stand

1 Ajax 29 (18 7 4) 61 81 33

2 AZ 29 (17 7 5) 58 58 29

3 FC Twente 29 (16 8 5) 56 73 34

4 Feyenoord 29 (16 7 6) 55 57 33

5 PSV 29 (16 6 7) 54 71 42

6 sc Heerenveen 29 (15 9 5) 54 64 48

7 Vitesse 29 (13 6 10) 45 40 35

8 NEC 29 (12 4 13) 40 35 36

9 RKC Waalwijk 29 (12 4 13) 40 31 40

10 Roda JC Kerkrade 29 (12 2 15) 38 47 59

11 Heracles Almelo 29 (10 6 13) 36 44 49

12 FC Groningen 29 (10 5 14) 35 39 55

13 FC Utrecht 29 (8 9 12) 33 43 50

14 ADO Den Haag 29 (8 8 13) 32 33 52

15 NAC Breda 29 (8 6 15) 30 36 45

16 VVV-Venlo 29 (7 4 18) 25 33 67

17 De Graafschap 29 (5 4 20) 19 25 62

18 Excelsior 29 (4 6 19) 18 23 64

 

Topscorer

speler club goals (pen.) wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 25 (4) 29 86

Luuk de Jong FC Twente 21 (1) 27 77

Malki Roda JC Kerkrade 21 (1) 28 75

Guidetti Feyenoord 19 (7) 22 86

Mertens PSV 18 (2) 28 64

Toivonen PSV 16 (0) 29 55

 

Assists

Eriksen Ajax 15

Narsingh Heerenveen 15

Ola John FC Twente 15

Holman AZ 11

Mertens PSV 11