Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

EL Kwart Finales 第1試合

29-03-2012 21:05 AZ - Valencia 2-1 (1-0)

45' Brett Holman: 1-0 / 51' Mehmet Topal: 1-1 / 79' Maarten Martens: 2-1

立ち上がりから左サイドを中心にいつも通りのフットボールで主導権を取ったAZ。2回アルティドールがペナルティ・エリア内で掴み倒されるもイングランド人主審はスルー。なかなか大きなチャンスは作れず。次第にロングボールが多くなって連携とスピードで優ったヴァレンシアに危ないシーンを作られたがエステバンがセーブ。前半ロスタイムにCKから大外のホルマンが右足ダイレクトであわせて逆サイドネットに突き刺すスーパーゴールで先制。

後半立ち上がりにシンプルなクロスからヘディングを決められて追いつかれると、ややヴァレンシアにペースを握られる時間帯を迎えるもエステバンを中心にそれ以上のゴールは許さず。終盤ホルマンポウルセンとのコンビで左サイドを崩し、マイナスのクロスにフリーで走り込んだマルテンスがあわせるいつものパターンで決勝点。

ヘルトヤン・フェルベーク

「結果には満足。素晴らしい棚ぼた。ただ1点与えてしまったのは残念。ヴァレンシアはこの結果を覆せるチームだが、我々も来週もっと良いプレーをすればチャンスは作れるはず」

マールテン・マルテンス

「この勝利は大きな自信になる。来週もちょっと有利だし、サプライズを起こせると確信している。僕らが1点取れれば彼らは3点が必要だし、スペインでもゴールを狙っていくよ」

ブレッド・ホルマン

「1点目はボールが上手く当たってくれただけ。決められそうな感じはしたけど確信はなかった。映像を見返さないと」