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AGOVV相手に文句なしの勝利。アナス・アチャバールが初ゴール!

フェイエノールトは火曜夜に行われたKNVB ベーカー2回戦でAGOVV相手に4-0と文句なしの勝利を収めて3回戦に進んだ。アナス・アチャバールが途中出場からトップチームでの初ゴール。他の得点はセク・シセ、カリム・エル・アマーディ、オトマン・バッカルがそれぞれ決めた。

 

ロナルド・クーマンはベーカー戦初戦で先週末のデ・フラーフスハップとのリーグ戦からスタメン6人を入れ替え。コスタス・ランプルーが公式戦で初めてゴールを守り、カモヘロ・モコチョ、ブルーノ・マルティンス・インディ、ダニ・フェルナンデスが今シーズン初めてスタメンに並んだ。

 

入れ替えの影響はフェイエノールトのプレーにそれほど影響せず、クーマンのチームは監督が望むどおりのプレーで前から多くのプレッシャーをかけて良いコンビネーションプレーを見せた。エールステディヴィジのAGOVVを自陣に押し込め、特に先制点後は次々にチャンスを創り出した。

 

先制は15分。ライン裏に抜け出したギオン・フェルナンデスの完璧にコントロールされたクロスをファーポストでセク・シセがしっかり合わせた。前半その後AGOVVのGK アンドレ・クルルの守るゴールへシュートの雨を降らせるも、フェイエノールトがHTまでに取れた得点は1点のみ。

 

セク・シセのシュートがGKに阻まれ、ロン・フラールのロングシュートがポストを直撃した後、約40分に小さなスペースからシュートをゴール左隅へ決めて2-0とした。

 

そこから試合の流れが変わる事はなく、後半開始5分でオトマン・バッカルが勝負を決めるゴール。カブラルの蹴ったCKにニアで素晴らしいヘディングを決め、僅かに残っていたAGOVVの望みを断った。

 

安全圏のリードを得たクーマンはスタメンのバッカルとカブラルに残り30分休みを与え、リッキー・ファン・ハーレンとアナス・アチャバールを投入。そしてこの二人が10分後にフェイエノールトの4点目を決める。O/19のスピッツ アチャバールがファン・ハーレンとのワンツーから見事なシュートを決めて初ゴール。

 

フェイエノールトは4点目以降も何度もゴールを脅かし、終了15分前にはダニ・フェルナンデスのクロスからセク・シセのヘディングがネットを揺らしたが、線審からオフサイドを取られた。

 

Feyenoord – AGOVV 4-0

 

Scorevereloop:

14’ 1-0 Cissé

39’ 2-0 El Ahmadi

51’ 3-0 Bakkal

68’ 4-0 Achahbar

 

Scheidsrechter: Liesveld

 

Geel: De Corte (AGOVV)

 

Opstellingen:

Feyenoord: Lamprou; D. Fernández, De Vrij, Vlaar (71’ Ramsteijn), Martins Indi; El Ahmadi, Bakkal (57’ Van Haaren), Mokotjo; Cabral (57’ Achahbar), G. Fernandez en Cissé.

AGOVV: Krul; Siers, Reekers, Van der Kooy (46’ Troost), De Corte; Livramento, Schwiebbe, Receveur (65’Wille); Cairo, Hemmen en Laghmouchi (82’ Jansen Da Silva)

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20110920_verslag_agovv

 

ロナルド・クーマン

「期待通りの試合ができた。とにかく我々にとってそれほど苦労する展開でなかったのには満足できる」

 

将来への改善点も多く見られた

「そういう意味でも良いレッスンになった試合。例えばボールテンポ、中盤でのポゼッション、ウィンガーからのクロスだ」

 

「アナスのゴールは驚きではないよ。彼の持っているクオリティはみんな分かっている。ボールを持て、3人目に目を向けられ、そしてゴールを決められる。彼はこれからもOnder 19でハードワークを続けないといけないがね。彼はまだOnder 19の選手であり、今シーズンは基本的にそこに残る。しかしトップチームに怪我人など問題が起きた時に彼がセレクションに入ってくるのは明らかだ。今シーズンこの先どうなるかは、彼の成長次第」

 

AGOVV戦を軽い怪我で欠場したジョン・グイデッティとケルフィン・レールダムはどちらも日曜のAZ戦へはフィットすると見られている。

 

アナス・アチャバール

「今の気持ちは言葉にするのが難しいよ。前を向いたらボールが来たから、何も考えずにすぐにシュートした。トップチームでのゴールはずっと夢だった。夢の中では何度も見ていたんだけどね。多分初ゴールの後は言葉にできない気持ちになると友達にいつも言っていたけど、そのとおりだった。信じられないよ」

 

「僕はずっと週に数回デ・カイプやファルケノールトに通っていたから、このスタディオンでゴールできたらどんなに嬉しいだろうといつも考えていたよ。Onder 19のチームメイトにとっても素晴らしい事だし、みんな僕を誇りに思ってくれるだろう。でもあのゴールの前にまだ二つの惜しいチャンスがあったのも僕は分かっている」

 

「明日は朝8時半から学校。これから父親の自動車でデン・ハーグに戻るけど、母親に大勢の前でゴールしたんだと伝えてあげたい。もうテレビで見てるだろうけど、どういうゴールだったか自分で伝えたいんだ」

 

 

というわけで我らがフロート・タレント アナスが嬉しい嬉しい初ゴール!デビューから2試合目ですがいずれも素晴らしいプレーを見せており、現時点ではルクのデビュー時以上のインパクト。スピッツとしてギオンより遙かに格上だし、正直現時点でもグイデッティよりもポストプレー上手いんじゃないかと。とにかく周りの選手が彼にできることを分かっているので、積極的に絡もうとゴール近くでのコンビネーションプレーが増えるのが見ていて気持ちいいです。大きな才能があるのは間違いなく、すでにトップチームでプレーできるだけのクオリティも十分ある・・・まぁ普通に考えて17歳にフェイエノールトスピッツのプレッシャーは負わせられないので、とりあえず今シーズンは急がずO/19で育てながら、たまにトップチームで出番を与える感じですかね・・・

 

試合の方は前半悪くはないけれどやや慎重というか、スタメン入れ替えのやりにくさか、一体どういうメンタル状況なのか分からないけれどテンポが上がらず。モコチョはボールを落ち着けられるけれど、先制点のシーンのようにもうちょっと狙って欲しい。ブルーノはスピード&フィジカル勝負では強さ。ダニは攻撃面ではレールダムを上回ってます、当たり前ですが。ギオンについてはコメントすまい・・・。あとグイデッティは観戦中隣で彼女が寝ちゃったらちゃんと起こすように。

 

フラールが残り20分で交代したのでステファンが初めてキャプテンマークを巻きました。中盤にもキャプテンタイプが一人くらい欲しいですね。クラーシがそうなんですが。

 

さて、このチームでAZに勝てるんだろうか。