Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第1節結果

Speelronde 1

Vrijdag 05 Augustus 2011

20:00 Excelsior - Feyenoord 0 - 2 (0 - 0)

55' Guyon Fernández: 0 - 1 / 71' Leendert van Steensel: 2 - 0 - (Eigen goal)

 

フェイエノールトが優勢にスタートするも15分ほどでプレスが緩くなり、ボールを持ってもローテンポのgdgdに。フェルが数回レベルの違いを見せるもフィニッシュは決められず。

後半はややエクセルシオールにもチャンスを作られたがシセのクロスのこぼれ球をフェルナンデスが押し込んで先制。さらにこの日好調な動きで攻撃を引っ張っていたカブラルがドリブル突破からペナルティ・エリアに入るとクロスがステーンセルに当たってゴール。

 

ジョン・ランマース

「前半はフェイエノールトを畏怖する気持ちが大きすぎた。下がってばかりで競り合えなかった。GKがなんとか凌いでくれて、後半は良くなった。チャンスも作ったが決められなかった。フェイエノールトに後半決められたのは不運。あの先制ゴールは避けられた。

だがリードを許しても我々はしっかりと試合を競い続けた。しかし最終的にフェイエノールトに与えたスペースを突かれて2点目を許してしまった。我々にも得点が生まれて良かったが、フェイエノールトが勝利に相応しかった」

 

Zaterdag 06 Augustus 2011

18:45 Roda JC - FC Groningen 2-1 (0-1)

13' Leandro Bacuna: 0 - 1 - (Penalty) / 77' Mark-Jan Fledderus: 1 - 1 / 88' Sanharib Malki: 2 - 1

Rood: 12' Ruud Vormer

 

ローダはモンタイネ、ブルコフ、フレデールス、ラムジの新加入4人がスタメン。フローニンゲンはヨハンソン、V.ファン・ダイクをベンチに置いてイヴンス、ブルネットがDFラインに。さらにキーフテンベルトがコントローラー起用。

 

マタフスのヒールパスで抜け出したペデルセンをフォルメルが後ろから倒してヴェヘレーフが一発ロート&PK。バクナが決めて先制。熟成したチームと新造チームのポジションプレーの差がいっそう明らかになり、その後はフローニンゲンが完全にコントロールし、次々にチャンスを作る。

 

後半、強くなる雨の中でやや雑になるフローニンゲン。逆にローダは不安定だったブルコフをHTにビーマンスに替えて粘り強く対応。次第に攻撃を仕掛け始めるとゴール前20mの位置のFKをフレデールスが裏をかいて壁の下を通して同点ゴール。

 

終盤ティトンのキックから前線でユンケルが見事なアクションを見せて中央に強いパス。走り込んだ途中出場マーキがしっかし決めて決勝点。ローダは大きな3pts。逆にフローニンゲンはまったく無駄な敗戦で勝ち点を落とした。

 

ルート・フォルメル

「チームメイトがなんとかしてくれてまだ良かったよ。マタフスのヒールパスがペデルソンに渡るのが見えて、追いつこうと思ったけれど、僕の膝が彼に当たってしまった。PKとレッドカードは予想してなかったけど、どうしようもない。PKは仕方ないと思う。でもレッドカードは重すぎる。またかと思ったよ。最初の試合でいきなりレッドなんて」

「逆転してくれたのはとても嬉しい。最初のホームゲームは誰だって勝ちたいもの。かなり気が楽になったよ。負けていたらちょっと僕のせいだったからね」

 

ロブ・ヴィーラールト

「理解できないよ。前半はまったく良くなかった。全員がしっかりハードワークを続ければ10人でも戦えるということ。この試合はずっと忘れないだろう」

 

ピーター・ハイストラ

「あってはならないこと。クラブの全員、ケルクラーデまで来てくれたサポーターみんなにとって非常に辛く、悲しい出来事だ。最悪の気分でバスに乗るよ」

「出だしはかなり良かった。フットボールをして完全に支配し圧倒していた。全員がやるべき事をやっていた。私はとても喜んでいたよ。ただゴールを決められなかっただけだった」

「自分たちで勝利を手放してしまった。とても酷い。60分間良いプレーをしていたのに、得点が少なすぎた。終盤突然に競り合いに負け始め、いらないミスを冒し始めた。1試合は60分でなく90分。とてもフラストレーションの溜まる結果」

 

ブリアン・ファン・ロー

「自分たちで全てを手放してしまった。1失点目は最後の所でローダの2選手が壁の中に入ってきてボールを見失った。GKにとってそれが最も重要な事なのに。」

 

19:45 SC Heerenveen - NEC 2-2 (0-0)

47' Oussama Assaidi: 1 - 0 / 70' Luciano Narsingh: 2 - 0 / 84' Bram Nuytinck: 2 - 1 / 89' Stef Nijland: 2 - 2

Rood: 85' Viktor Elm

 

ヘーレンフェーンは中盤クムスを起用。ベーレンスはベンチ。

 

トップ下のジュリチッチと自慢の3トップが度々流れるような攻撃でチャンスを創り出すヘーレンフェーンNECは中盤でボールは繋げるモノのミドルシュート止まりで次第にヘーレンフェーンの優勢に。

 

後半立ち上がりにシレセンのミスパスを奪ったジュリチッチのパスからアサイディが楽々決めて先制。さらに中盤のゾメルのパスミスからアサイディの完璧なパスを受けたナルシンがしっかり決めて2-0。勝利を確信してジェラルド・シボンコールを歌うヘーレンフェーンサポーター。

 

しかしNECジョージ投入で盛り返すとコールワイクのFKをナイティンクが頭で流し込んでゴール。直後エルムをを引き離してゴール前に走り込んだナイラントが突然倒れるとヴィーデマイヤーが一発ロート。終盤例のごとくゾメルを上げて攻勢のNEC。アミューがオーバーラップからシュート、こぼれ球をナイラントが押し込みドロー。さらにプラーチェが勝ち越しゴールに迫ったがそのまま終了。アベ・レンストラ・スタディオンのサポーターは大ブーイング。ヤンスはパストールに3度目の苦杯。

 

ロン・ヤンス

「レッドカードは不当、ヴィーデマイヤーのジャッジは恐ろしい」

「我々はかなり良いフットボールができる。それを見せられたし、自信になる。運命の悪戯でリードを失ってしまったのはウンザリする」

 

ヴィクトール・エルム

「映像を見れば全員分かるはずだ。あれはカードじゃない。彼は僕の後ろから走ってきて、僕に当たって勝手に倒れたんだ」

 

ステフ・ナイラント

「何かに触ったのを感じたから倒れた。PKじゃないのは分かってたよ。それは狙ってなかったし、あの場所でFKでも貰えればそれで最高だと思った。上手く決められなかったけどね」

 

アレックス・パストール

「確かに後半のプレーは勝ち点を得るのに相応しモノではなかった。我々はまだ自分たちのフットボール能力を見せていない」

 

ブラム・ナイティンク

「あのFKからのゴールは上手く当たってくれた。チームを助けられて良かったよ。守備も上手くやれた、ヘーレンフェーンはオランダ最高の攻撃陣の一つ。二つの個人のミスからリードを奪われたのは残念だったけど、しっかり立て直せた。前半は僕らがフットボールをできることは見せられたけど、その後駄目になってしまった」

 

19:45 RKC Waalwijk - Heracles Almelo 2-2 (0-1)

31' Everton: 0 - 1 / 80' Glynor Plet: 0 - 2 / 86' Robert Braber: 1 - 2 - (Penalty) / 89' Ricky ten Voorde: 2 - 2

Rood: 85' Antoine van der Linden

 

RKCはテン・フォールデとカスティリオンのスタメン2スピッツ、アウアサルもスタメン。スタメンCBが離脱したヘラクレスはテ・ヴィーリクとテル・ホルストがCB。

 

RKCがアウアサル、カスティリオン、ブラーベルとチャンスを得たが、ヘラクレスがヴェイノビッチのFKからワンチャンスで先制。さらに残り10分途中出場のデュアルテのパスからプレットが決めて勝負ありと思われた。

 

ファン・デル・リンデンがペナルティ・エリアで明らかなファールタックルを冒して一発レッド&PKで2-1。さらにテン・フォールデがゴール前でクロスを押し込んでドロー。

 

ルート・ブロート

「誇りに思うが、もっと良くできるししなければならない。しかし我々がフットボールをできることは示した」

 

ペーター・ボス

「とんでもなく酷い。2-0でリードしたのなら、それを失う事などあってはならない」

 

20:45 VVV-Venlo - FC Utrecht 0-0 (0-0)

Rood: 80' Rogier Molhoek

 

VVVはインテルからレンタルのマイがCB。ユトレヒトは移籍が決まったフォルムが最後の出場。マルクス・ニルソンとスフットのCB。右バックはvdマーレルで、ヤン・ヴァイテンスが中盤に上がってレンスキーとコントローラー。マルテンソンとアサレの前にデムージュとボルトワイクの2トップ。

 

大きな優劣は出ないモノの、ハードワークする中盤でボールを奪い、しっかり繋いでチャンスに繋げるVVVに対し、ユトレヒトは明らかに組み立てに苦労。前線でもデムージュが孤立気味に。お互いクレン、デムージュにハーフチャンス止まりの前半。

 

後半劣勢のVVVは残り25分を切ってクライセン&ヴィルツフット→モルフーク&ウチェボと勝負。FKから押し込もうとしたがフォルムに阻まれ、さらにモルフークのアサレへのタックルにゲズブユクが文句なしの一発ロート。ユトレヒトもボルトワインに替えてリリパリをデビューさせ、そのFKからリリパリが至近距離のヘディングで狙ったがヘンテナールがラインぎりぎりで掻き出す。

完全に押し込まれていたVVVもリンセンが完全に抜け出し初めて決定的チャンスを得たが、シュートは大きく枠を逸れ、そのままドロー。フォルムは静かにオランダを去る。

 

VVVはチームのベースに手応えも攻撃面でリスク冒せずにエールディヴィジの初戦を33年間勝利無し。ユトレヒトはまだ新加入選手たちがかみ合わずミスも多し。スタンドで観ていたフーケ・ボーイが補強の必要性を感じたかどうか。

 

ミシェル・フォルム

「移籍交渉はまだ最後の詰めが残っているけれど、イングランドでプレーするのを楽しみにしている。プレミアリーグはステップアップ。正直言って待ちきれない」

 

Zondag 07 Augustus 2011

12:30 AZ - PSV 3-1 (2-1)

26' Maarten Martens: 1 - 0 / 40' Nick Viergever: 2 - 0 / 45' Dries Mertens: 2 - 1 / 80' Jozy Altidore: 3 - 1

Rood; 82' Niklas Moisander (2x Geel)

 

AZはウェルンブロームの出場停止でファルケンブルフが中盤に。アルティドルはベンチスタート。PSVはピータースをベンチに置いてタマタの左バック。中盤にオーヨを入れてトイヴォネンのスピッツエンゲラールはCB起用。

 

お互いゆったりとした立ち上がりから主導権を取ったAZ。20分、ホルマンの左サイドえぐってのマイナスのクロスにマルテンスがフリーで決定的シュートもイサクソンがセーブ。マルテンスが度々オーヨ、ストロートマンのマークを外して決定機を演出。ファルケンブルフの縦パスに抜け出したマルセリスのクロスを、オーヨの裏を取ったマルテンスが美しいタッチでボレーを突き刺して先制。

ポジションプレーでPSVを翻弄するAZに対し、PSVも単発ながら個々のクオリティで攻撃。だが数回チャンスを得たワィナルドゥムはシュートをふかし、エステバンに止められる。前半終盤にはフィールヘーフェルが30mのロングシュートを叩き込んで2-0。フィールヘーフェルはエールディヴィジ初ゴール。しかしPSVもロスタイムにオーヨの縦パスをメルテンスがペナルティ・エリア右から直接決めて2-1でHT。

 

PSVはベンスホップに翻弄されていたタマタをHTにピータースに交代。AZも後半開始2分でポウルセン→クラファン。後半はPSVがボールを持つもAZが落ち着いて対処してチャンスを与えないまま時間が経過。残り30分を切ってルテンはオーヨを下げてゼーファイク投入で勝負。フェルベークもボイマンスを下げてアルティドルをデビューさせる。PSVが圧力を強めるものの決定機には至らず、さらにエンゲラール→バッカルで3バックに。

しかしマルセリスの縦パスからカウンター。マヘルの見事なクロスをアルティドルがしっかり叩き込んで勝負あり。AZはモイサンデルが2枚目で退場も大きな問題は無し。

 

フェルベークはルテンに8敗後、ようやく初勝利(ヘーレンフェーン時代にルテンのトゥエンテに4敗、その後ヘラクレスで2回、AZで2回PSVに敗れた)。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々は準備万端だっとというところを見せられたと思う。高いモチベーション、大きな熱意、激しい闘争心、良いアグレッシブさがあった。その上でフットボールを続け、自分たちのやるべき事をやり遂げたんだ。多少チャンスも与えてしまったが、エステバンのセーブが救ってくれた」

 

ポウルセンの交代は股関節に問題があったから。前半から感じていたようだ。彼はとても爆発力のある選手。マルテンスもまだ足首にちょっと問題があった。マルテンスは痛みがあるとプレーできないんだ。自分でそう訴える事はないが、痛みがあると気になってクリエイティブさを出せなくなるんだよ。

あの交代で苦しくなるとみんな思っただろう。言っておかなければならないが、我々はあの時間帯からもっと良くなるはずだった。PSVはほとんどチャンスは与えておらず、かなりスペースがあった。我々はかなり良い時間に3-1にできた」

 

フレッド・ルテン

「カンピューンになるんだという意欲が一瞬も見えなかった。それがショックだ。前半のようなプレーは予想してなかった。チームが混乱していた。私はHTに爆発したよ。こんな負け方には納得いかない」

「新加入の選手たちには『トップレベルへようこそ!』と言いたいね。今日のようなミスはすぐに罰を受ける」

「(昨シーズンの失敗の原因と評価された熱意の不足について)それは今日もまったく見えなかった。信じられない、本当に驚いたよ。最初の勝利をあげなければならないというプレッシャーはおかげでさらに大きくなった」

 

フィットしているバウマ、ピータースをスタメンから外した事に

「私は今の自分の判断を支持している。我々は中盤にこれまでと別の仕事を与えているんだ。後方からもっとフットボールをするようにしたい。だからオルランドを選んだ。彼は上手くやってくれたよ。ピータースはプレシーズンが悪かったし、怪我でほとんどトレーニングできなかった。いまもまだ完全にはフィットしていない。タマタは逆にいいプレシーズンを送ったし、この選択はサプライズではない。オーヨは自分がPSVの一員になりたいという意志を見せていたし、それは報われなければならない」

 

ジョルジニオ・ワィナルドゥム

「前半はシャープさが十分じゃなかった。競り合いには勝っていたし、チャンスも得たけれど決められなかった。負けたのは3回チャンスを外した僕のせい。普通にボールを蹴れていれば問題なく決められていたはず」

 

エリック・ピータース

「100%フィットしていれば誰だってプレーしたいもの」

「前半の僕らはパワー不足に感じた。良いプレーが出来ず、2回のオープンチャンスも逃した。HT直前に2-1に出来たのはラッキーだった。

後半は一か八かのプレーに出たけど、それでも十分では無かった」

 

エリック・ブラームハール

ワィナルドゥムがフィールヘーフェルに倒されたシーンについて

「映像を見返したが、私のミスでPKを取るべきだったと認めざるを得ない。2-1の状態でミスをしてしまったのは残念」

 

14:30 De Graafschap - Ajax 1-4 (1-2)

15' Ted van de Pavert: 1 - 0 / 22' Miralem Sulejmani: 1 - 1 / 31' Derk Boerrigter: 1 - 2 / 62' Miralem Sulejmani: 1 - 3 / 65' Theo Janssen: 1 - 4

 

アンドリース・ウルデリンク

「前半は素晴らしかった。ガッツをもってアヤックスにプレッシャーをかけていた。フットボールをするという点でもいい点がいくつもあった。困った形で1-1にさせてしまい、後半はロングボールが多すぎた。もっと我慢が必要。最後の30分間はアヤックスに圧倒され、これだけの損害で済んだのを喜ばないといけない」

「クオリティの差があるのは明らかだが、それでも30分間は素晴らしいプレーができる。これを伸ばしていけるはず。エル・ハスナウイ、エーフェルス、ファン・デ・パフェルト、ブラインブルフと起用した若い選手たちには満足しなければならない。みんな勝ち点が欲しいし、できれば勝ちたいのは当然だ」

 

ヨースト・テロル

「十分セーブはしたし、私が第1GKなのはみんなにハッキリしただろう。これは議論の余地のない事。もちろんポジション争いは良い事だし、調子も保てる。でもスタメンの座はずっと私のものだ」

 

ユリ・ロセ

「最初の30分間は本当に良かったけど、僕のミスでチームにPKを与えさせてしまった。2-0にするチャンスもあったし、1-0の時間をもっと続けていられば全然違う試合になったはず」

アヤックスとやるには下がらずに勇気を見せないといけない。でも30分で僕らはそれを失って後半はすぐにやられてしまった」

 

14:30 ADO Den Haag - Vitesse 0-0 (0-0)

ADOはCBにレーウヴィンとクムを起用。フィチェントがスピッツシェリーが左ウィング。フィテッセはホフスがスタメンでファン・ヒンケル、プロッペルと3センター。チャントリアが右ウィング。

 

vdブロムがピッチに現れるや、予想通りの大ブーイング。

20分でロームがハムストリングを痛めて交代。スタンドのフェルトハイゼンがニヤニヤしながら見守る中で19歳のメーリッツがデビュー。ADOは今週のEL予選にはほど遠い出来でフィテッセがポゼッションするも大きなチャンスは作れず。

後半両チームが攻め合い、いつくかチャンスを作ったが最後まで決められずにスペクタクルの無いスコアレスドロー

 

モーリス・スタイン

フィテッセがスモール・セレクションしか使えないのは分かっていた。しかしピッチで走るのは11人。それが減るわけではない。出だしから我々は前へとフットボールをしようとしたが、中盤で苦しめられた。後半は良くなってイェンスのヘディングなど最大のチャンスもあった。

ピッチの逆側でもフィテッセはボニーとチャントリアで勝利をつかめたかもしれない。だから引き分けは妥当だろう」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「私はここに来るのを本当に楽しみにしていたんだが、全然気乗りしないようにも見えたんだろうね。ADOは全てをスムーズに進めてくれた。サポーターも上手く振る舞ってくれた。一瞬も危険は感じなかったよ」

 

試合中はいつものようにサイドラインに立たず、ほぼ座りっぱなし

「今日はそうした方が賢かっただろう。別の方法でコーチングはしたが、それも1回だけ」

 

試合後はADOのロッカールームへ

「素晴らしい瞬間だった。ここの多くの人たちとは今も連絡を取り合っているからね」

 

16:30 NAC Breda - FC Twente 0-1 (0-1)

27' Marc Janko: 0 - 1 - (Penalty)

 

NACはバイス、ヨーゼフゾーン、ボネファチアがスタメン。トゥエンテはミハイロフの怪我でボシュケルがスタメンGK、ダグラスの出場停止でベンソンがCB。

 

ホームのNACがいつも通り積極的なプレー。トゥエンテのDF陣に激しくプレッシャーをかけてベンソン、ボシュケルのミスを誘い、特にトップ下に入ったスヒルデルが果敢なアタックを見せる。トゥエンテもルイスのクロスにベルフハイスが決定的シュートもバーの上。

ペナルティエリア内でバイスがヴィスヘルホフを倒してPK。ヤンコがしっかり決めて先制。

 

後半に入ると完全にNACが圧倒。特にヨーゼフゾーンがティエンダッリを翻弄して再三のクロス。NACは残り20分でグデリとヨーゼフゾーンを下げ、ドイツ帰りのコルク、そしてユースのスピッツ アレックス・スハルク(19)をデビューさせて3スピッツで勝負。スハルクは数回決定機に絡んだが、決定的シュートも1度目はボシュケルに阻まれ、次は枠を逸れた。トゥエンテもジョンの投入で終盤チャンスをつかんだが、結局両チーム最後まで激しく攻め合いながら決められずそのままトゥエンテがなんとか逃げ切り。

 

トゥエンテはハードな1週間を無事に3ptsを得て終了。NACは今シーズンもブレダが難所であることを証明。

 

ロリアン・ヨーゼフゾーン

「前半の僕らは悪かったが、後半はかなり良くなった。僕もかなりファイトしたし、良いアクションができた。いい試合がやれていたから交代は残念。でも僕のような若手は簡単に犠牲にされる。NACで成長し、何かを得られればアヤックスに戻れるかもしれない」

 

コ・アドリアーンセ

「前半はコントロールして良いチャンスも作っていた。最後の所が十分でなかく、1点止まりだったのが残念。そういうところをもっと良くしないといけない。タイトルを争うためにはこういう試合をもっと早い時間帯で決めないと。3-0になれば決まりだからね。NACは終盤にも同点にするチャンスがあった。そういう事は無いようにしたい。

コンディションについて私は満足しているよ。我々はプレシーズンずっと難しいコンディションでやっていた。スタジアムの事故や多くの怪我人も出た。ただトゥエンテはもっと華やかでなければならない。我々は仕事を続けていく」

 

ヤンコについて

「私はザルツブルクで彼が1シーズンに38ゴールするのを見たんだ。オーストリア代表でも彼は議論の余地のない地位にいる。ただ我々はもっと上手く彼を使えるようになる必要がある。今シーズンここまで彼は3回決勝ゴールを決めた。確かにPKだろと言う事はできる。でも彼はそれを見事に決めている」

 

「マイクの向こうから」選手を批判する人々について

「自分がそうやって日々の糧を稼がなければならないとしたら恥ずかしくなるだろう。彼らにトゥエンテの監督になるだけの能力が無いのは明らか。私の役職に就いてみれば良い。彼らは若いチームを鍛えた事無く、あらゆる事について何の意見もない。何と言えばいいのやら」

 

土曜の全試合で一人ずつ、4人にレッドカード。これは2006年2月4日以来。

NAC - Sparta 0-0 (Timothy Derijck), PSV - Roda JC 3-2 (Gregoor van Dijk), AZ - Vitesse 1-1 (Remco van der Schaaf), Groningen – Heracles 0-0 (Martin Pieckenhagen, na afloop)

 

Stand

1 Ajax 1 (1 0 0) 3 4 1

2 AZ 1 (1 0 0) 3 3 1

3 Feyenoord 1 (1 0 0) 3 2 0

4 Roda JC Kerkrade 1 (1 0 0) 3 2 1

5 FC Twente 1 (1 0 0) 3 1 0

6 Heracles Almelo 1 (0 1 0) 1 2 2

6 NEC 1 (0 1 0) 1 2 2

6 RKC Waalwijk 1 (0 1 0) 1 2 2

6 sc Heerenveen 1 (0 1 0) 1 2 2

10 ADO Den Haag 1 (0 1 0) 1 0 0

10 FC Utrecht 1 (0 1 0) 1 0 0

10 Vitesse 1 (0 1 0) 1 0 0

10 VVV-Venlo 1 (0 1 0) 1 0 0

14 FC Groningen 1 (0 0 1) 0 1 2

15 NAC Breda 1 (0 0 1) 0 0 1

16 PSV 1 (0 0 1) 0 1 3

17 Excelsior 1 (0 0 1) 0 0 2

18 De Graafschap 1 (0 0 1) 0 1 4