我がフェイエノールト

フェイエノールトを中心にオランダ・フットボールを追いかける

De Telegraaf 「眠っていた問題を過小評価していたマリオ・ベーン」

マリオ・ベーンのフェイエノールトの監督解任の背景には、ファンや彼自身が考えていた以上に監督と何人かの選手たちの間に衝突が大きな役割を果たした。

 

ディエゴ・ビセスワールはベーンの最初の年に数ヶ月間屈辱を受けたと感じ、ティム・デ・クレアはベーンにもう見たくないと言われ、カリム・エル・アマーディはセカンドチームへ落とされ、リロイ・フェルはウィンターストップ後(ベーンがケルフィン・レールダムを選んだために)ベンチに座らされ、ジョルジニオ・ワィナルドゥムは嫌々右サイドでプレーさせられ、南アフリカのモコチョは監督から本気で起用して貰えず、ジョン・ファン・ベウケリングの獲得はセレクション全体にベーンとベーンハッカーの失敗と捉えられた。

 

今週ある選手が言った事(「ここで起きている事は決して忘れないだろう」)は、今になってみるとすでに暗示的だった。同時に選手たちの中にはワィナルドゥムとフェルを理解する気持ち(『トゥエンテとPSVの方がアドリアーンセとルテンで選手を成長させられる』)もあった。これがフェイエノールトの監督にとって致命傷となった。

 

これらの問題の大部分はデ・カイプの首脳陣の間ではよく知られていた。しかし新テクニカル・ディレクターのマルティン・ファン・ヘールはベーンをもっとサポートする事が彼を中心にチームをまとめることだと考えた。ファン・ヘールは月曜日にブリーフケースを手にチームバスへ乗り込み、この1週間を使ってセレクションをもっとよく学ぼうと思っていた。彼が今回の爆発を想像もしていなかったのは、解任の3日前にグループの一体感を賞讃していた事から明らかだ。こうなるしかなかっただろう。

http://www.telegraaf.nl/telesport/voetbal/feyenoord/10193917/Been_onderschatte_sluimerende_problemen.html

 

 

結局のことろ何が決定打だったのかいまだ憶測を出ず。なんというか、マリオにとっていまのフェイエノールトは相応しいチームではなかったという事でしょう。残念ですが。まだ若いし、その優秀さはオランダ国内では十分知られているのでまたすぐ別の仕事も見つかるはず。そう思ってマリオの幸運を祈ります。

 

問題はこの先のフェイエノールト。ファン・ヘールもファン・ヘールですが、一番責任があるのは当然選手たちなので今シーズンは死ぬ気以上の気持ちでやって成績上げて貰わないとどうなるか分かりません・・・。後は不信感を抱くフレミングスが監督を引き受けてくれるかどうか・・・。