Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

デルフトでの練習試合に控え目に勝利

フェイエノールトは土曜日にエールステ・クラッセフィテッセ・デルフトと練習試合に1-4と、大勝までは行かずとも勝利を収め、プレシーズン2週目を終えた。ロッテルダムのゴールがジェルソン・カブラル(PK)、カリム・エル・アマーディ、カモヘロ・モコチョ、ディエゴ・ビセスワール。昨シーズンを膝の負傷で棒に振ったバルト・スヘンケフェルが残り20分から出場し、トップチームにカムバックを果たした。

 

フェイエノールトはやや固いスタート。中盤から出てこないホームチーム相手に、最初の15分間はほとんどチャンスを作れず。テンポが遅すぎ、ボールをゴールに近づけてもミスを連発した。

 

フェイエノールトの先制ゴールは20分過ぎにちょっとした幸運から。ジェルソン・カブラルが左サイドから見事なアクションを見せてクロスを入れると、相手DFの手に当たり主審がPKの判定。それをカブラルが自ら決めた。

 

フィテッセ・デルフトは先制ゴールを許した後も後方から出てくることはなく、何度も不必要にボールを失うプレーを見せる。フェイエノールトはカリム・エル・アマーディが相手陣内でボールを奪うと、ディエゴ・ビセスワールとのコンビネーションでゴール隅に低い弾道に見事なシュートを決めて2-0とした。

 

フェイエノールトにとってはHTまでにさらに点差を付ける勢いを生むと思われたが、フィテッセ・デルフトが前半終了直前に見事な攻撃。フェイエノールト・ユースでジル・スヴェルツと共にプレーしていたホームチームのキャプテン Marphe Redjosetikoが左サイド遠目からの美しいFKを直接決めて見せた。

 

後半もフェイエノールトフィテッセ・デルフトの守備を崩すのにやや手こずる。コンビネーションプレーに水が多く、シュートは主に遠目からのものに限られた。60分過ぎにルーベン・スハーケン、その15分後にリッキー・ファン・ハーレンがチャンスをつかんだが、最後の所でDFにブロックされた。

 

疲れてきたフィテッセ・デルフトがさらに自陣に引きこもると、スペースがますます小さくなるが、それでもフェイエノールトは2得点を決める。終了10分前に中央でカモヘロ・モコチョが周囲と素晴らしいコンビネーションからゴール。さらにロスタイムにディエゴ・ビセスワールがルーベン・スハーケンのクロスから、ヒールでGKの背後に流し込む、この午後フェイエノールトで最も美しいゴールを決めた。

 

Vitesse Delft – Feyenoord 1-4

 

Scoreverloop:

19’ 0-1 Cabral (strafschop)

21’ 0-2 El Ahmadi

45’ 1-2 Redjosetiko

78’ 1-3 Mokotjo

90’ 1-4 Biseswar

 

Opstelling Feyenoord:

Eerste helft: Lamprou; D. Fernandez, De Vrij (69’ Schenkeveld), Vlaar, Nelom; Van Haaren, Clasie, El Ahmadi; Biseswar, G. Fernandez en Cabral.

 

Tweede helft: Mulder; Leerdam, De Vrij, Ramsteijn, Martins Indi; Fer, Mokotjo, Auassar; Schaken, G. Fernandez (69’ Van Haaren) en Biseswar.

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20110709_feyenoord_vitesse_delft

 

マリオ・ベーン

「このような結果では満足は出来ない。ゴールに向かってもっどシャープな動きをしてチャンスを作れれば今日は8点か9点は取れたはずだ。そうすれば戦力的バランスからしてに正しい結果が出せた」

 

パスミスが多すぎた。荒れたピッチでも経験はしているのだから、それを弁解にするつもりはない」

 

「バルトが戻って来るのを我々はずっと待っていた。まだ完全にフィットするまでにはもう少し時間がかかるだろう」

 

セク・シセは股関節の軽い痛みで出場しなかったとの事。

 

バルト・スヘンケフェルト

「素晴らしい日だ。ずいっと待っていたよ。フィジカル的にはまだ足りないし、荒れたピッチで大変だったけど、とても楽しかった」

 

「昨シーズン最後んみほとんどカムバックの用意はできてたんだけど、リスクは冒したくなかったからゾマーストップア明けを待つことに決めた。今日は何よりも試合に出てプレーすることが重要だった」

 

「とにかくこのプレシーズンでベストを尽くして完全にフィットして試合をこなしたい。それがスポーツ面での目標よりも現時点での僕にとってはより重要。でももちろんフィットして再びチームに取って重要な存在になりたいけどね」

 

 

というわけでよくあるgdgdな試合だったようで。さっそくセクがお休みしてますが・・・うーん、大丈夫かこいつ。

 

バルトがようやくピッチに戻ってきて、後ろの層は厚くなってきましたねぇ。レールダムはまた左バックで便利屋扱いか。フェルの去就次第かな。

 

そういえばブラインスもワィナルドゥムとかいうのもいなくなったので、PK誰が蹴るんでしょうか・・・。クラーシエクセルシオールでは蹴ってなかったような・・・カイト並みまで行かなくても誰か上手い子がいると良いのだけど。