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ゴール前に戻ったのを楽しむランプルー

火曜夕方のSC Erica戦でフェイエノールトのゴールを45分間守ったコスタス・ランプルーは試合終了後も15分ほどピッチに残り、ロッテルダマースの2試合目の練習試合に駆けつけた数千人のファンに写真を撮ってもらうだけでなく、地元ユースチームの選手のPKをいくつも止めようとしていた。「楽しかったよ。みんなに喜んで貰えたのが見れて良かった」ちランプルーは笑顔で振り返った。

 

ランプルーにとっては2008年1月以来フェイエノールトのトップチームで初めてのプレー。当時'08/'09シーズンのプレシーズン、彼はユースの選手として3回トップチームのゴールを守っていた。今シーズンは初めからマリオ・ベーンのチームの3人のGKの一人としてチームに帯同している。

 

ランプルーは昨シーズン半年間エクセルシオールへレンタルされ、ウィンターストップ以降フェイエノールトに戻っていた。

「デ・カイプでのこの半年間は間違いなく僕の力になったよ。もしシーズン通してエクセルシオールでプレーしていたら、このプレシーズンはある種 新人としてフェイエノールトに加わる事になっていた。でも僕にはみんなを知って、このチームのやり方に慣れる時間があったからね。良かったよ」

 

プレシーズンの彼の目標はハッキリしている。

「とにかくベストを尽くしたい。それ以上はできないからね。パトリック・ローデワイクスとも話をしたよ。彼からもとにかくやれるだけの事をすべてやらなければならないと言われた。誰を使うかは最終的には監督が決める事。僕の個人的目標は、今シーズンなるべく多くセレクションに加わる事だ」

 

SC Erica戦はランプルーにとっては落ち着いた夕方であり、ギリシア出身のGKが真剣に試されたのはたったの1回だけだった。

「GKにとっては選手を見分ける上でこういう試合がベストではないのは間違いないね。でもそれでもとにかく90分を通して集中し続けてないといけない。1回でも枠にボールが飛んできたらしっかり止めないといけないんだ」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038649-999-10010000000003.aspx

 

 

ロブ父さんがいなくなったのでエルヴィン初め若いGK陣ですが、ランプルーもかなり才能あるので楽しみにしてます。誰も怪我しなければダルレイと第2GK争いになるはずで、勝ち目が無くもないような。